ともぞー。さんが投稿した御成門はる(東京/大門)の口コミ詳細

ともぞー。のマズイものでは太らないぞ!〜その①〜

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御成門はる御成門、大門、汐留/日本料理

4

  • 夜の点数:4.5

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.3
4回目

2024/03 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

人柄溢れる丁寧な和食

御成門はる。

胡麻の炒る香りは、はるの匂い。
今回の胡麻和えは、甘くてシャキッと感のある春キャベツとふっくら仕上がったしらす・・・美味しすぎます。


3月は、蛤に河豚白子、山菜に鹿児島産たけのこ、牡蠣は土佐酢に潜らせ、渡り蟹はわらびとの面白い組み合わせ。
〆は土鍋で炊いた白米をまずは小さなおにぎりで、お気に入りの鮪突先と共にいただくのも格別です。
小川さんの人柄溢れる丁寧な料理、素晴らしかったです。

【お品書き】
・白酒蛤椀
・春キャベツとしらすの胡麻和え
・河豚白子焼きタラとうどの芽天麩羅
・蛍烏賊の沖漬け
・根芋吉野煮
・赤貝とアスパラの酢味噌和え
・八寸(うすい豆・唐墨・菜の花など)
・お造り鯛・アオリイカ
・鹿児島産たけのこ
・松島産牡蠣土佐酢 蕗の薹
・渡り蟹うちこみそ醤油漬け
・土鍋ご飯・おにぎり
・鮪突先
・香の物
・赤出汁
・蛍烏賊ご飯
・甘味

2024/04/09 更新

3回目

2023/02 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

御成門はる。

春らしい献立は、出汁引き立つ
赤貝真丈椀から。

スペシャリテの胡麻和えは、柔らかい春キャベツ。

河豚白子とタラの芽には、絶妙な酸味の出汁。これ大好きです。

小鍋も河豚。
炙ったヒレ入りは正にヒレ酒のような贅沢な味わい。

〆にいただく、鮪突先。
今回は瑞々しさ引き立つ美味しさでした。

2023/03/29 更新

2回目

2020/06 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

鮎の新しい食べ方〜若鮎の揚げ出し〜

6月の御成門はる。
席数を絞って営業中。

鮎の新しい食べ方、若鮎と万願寺唐辛子の揚げ出しは、ワタがいいアクセントになって万願寺との対比が面白い。丁寧な仕事を感じる出汁を纏い、骨まで美味しい。

有明海産の穴ジャコは香ばしく、ホワイトアスパラの吉野煮は、京味のスペシャリテ芋茎吉野煮のアレンジバージョン。出汁にもホワイトを使い優しさ味わい。
グリーンアスパラと旨みが凝縮した平貝の天ぷら、ぐじの小鍋は雑炊で二種の味わい。

トウモロコシご飯と獅子唐ジャコご飯。

デザートは、宮崎マンゴー太陽のたまごかき氷。

美味しいものをいただきながら、お酒を飲む。
幸せを感じる。

2020/06/15 更新

1回目

2019/03 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

丁寧な仕事に喜びを感じる新店!~御成門はる~

京味で修行し、くろぎを支えてきた小川晴行さんが独立し、くろぎにほど近い場所に店を構えた。

”御成門はる”がオープンしたのは、2019年3月22日。
以前は、”懐石 桝ざき”というお店があったところだという。

伺ったのは、3月末。

4人でカウンター、最初は1組にしているとのことで貸し切りです。

オープン間もない店内には、小川さんおひとり。
今日は、手伝いの方が急に来られなくなったらしい。

最初にいただいたのは、空豆と無添加北海道雲丹。
キンキの骨をカリカリに焼いてとった出汁がたっぷり。
雲丹は甘くて、空豆は瑞々しく、出汁がしみじみ旨い。
丁寧な仕事を感じるこの一皿で、心をがっつり掴まれてしまいました。

今季最後の・・・と出せてくださったのは、何と!?
大きなズワイガニ!
しかも、活きている!

「どうやって食べますか?お好きなように」と。

ここにいるのは、私たち4人だけ。

「全部食べちゃってよいってことですか!?」

「もちろんです。でも、ちょっと時間が掛かっちゃうかもしれませんが」と。

待ちます。待ちますとも。
丁寧な仕事には、時間が掛かりますもんね♪

蟹さんは、スタンバイ入り。
カウンターで胡麻を煎って、すり鉢で・・・。
胡麻の香りが半端ない。
胡麻を煎る前に、水を加えるのがポイントとのこと。

どのくらい加えるのか尋ねると、「この量で、36ccです」と即答。
まじめなお人柄を垣間見れました。

そんな胡麻は、菜の花と交わり春の装い。
胡麻のふっくら感が堪りません。
素晴らしいです。

八寸は、桜をあしらった美しい曲げわっぱ。
薄い豆、和歌山の稚鮎釜揚げ、おから、ごり甘露煮、スダチ酢トマト、子持ちヤリイカ、赤貝手毬寿司、厚焼き玉子など。
特に赤貝手毬寿司は食感良く、酢飯とのバランスも絶妙で美味。

京味直伝の吉野煮は、うるいとホッキ貝。

白みそベースだという、小碗には、蛤、下仁田ネギに田芹。
この自家性ブレンドの味噌だれが旨い。
これを竹につけて炙る・・・それだけでもかなりお酒が飲めそうだ。
今後、いろいろな組み合わせを考えているとのこと。
目の前でグツグツと味覚も嗅覚も刺激する看板メニューになるかもしれない。

そして、お待ちかねの蟹は、蒸し、焼き、しゃぶしゃぶ、丸めて蟹団子のあんかけなど・・・。
甲羅も焼いてミソまでいただき、〆は蟹雑炊。

幸せ過ぎるほどズワイガニを堪能させていただきました。
小川さんの引き出しの多さ、これからも楽しみです。

豪華メイン食材以外にも、新じゃがのじゃがバターや、蕨の湯葉巻きなどほっこりする料理があるのもうれしい。
貴重で大好きな鯛の白子、キンキ焼きなど、日本酒が進むラインナップ。

しかも、太らない気が・・・は、気のせいかな(笑)

活ズワイガニを食べつくすという初体験。
楽しすぎました。
小川さんの丁寧な仕事とまじめな人柄を体感できる”御成門はる”。
また、すぐ行きたいな。

店舗情報)
コース15,000円〜、サービス料10パーセント
店内は、カウンター7席と、テーブル4名個室。
掘りごたつの和室もあるが、今のところ使用しない予定とのこと。

2019/04/03 更新

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