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昼の点数:4.0
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¥20,000~¥29,999 / 1人
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料理・味 -
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長い歴史の店で季節感をしっかり楽しませていただきました
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炊き合わせ
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きれいなお椀
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2016/03/09 更新
前菜は、ミルガイ、あん肝、ノレソレ、吸いものは、雛祭りの季節、菱餅型の練り物に河豚の唐揚げ乗せて、塩加減を極力控えた吸い地は、心地よく余韻が長い。お造りは、舞鶴から担ぎ屋さんと呼ばれる昔からの取引先から仕入れの甘鯛、桜鱒、湯葉豆腐、添えられた金柑が甘すっぱくアクセントとなっている。蒸し寿司は、しろうお、イクラを乗せて、揚げ物は、モロコを餅粉の衣で、春野菜たちも添えられている。炊き合わせは、筍、ウド、生麩、お椀のふたを開けると薄く削られた鰹節が水草のようにフワフワ揺らいでいる。焼き物は桜鱒、酒粕をメレンゲ風に仕立て上手くハーモニーを奏でている。〆は牡蠣ごはん、これだけ頂いたにもかかわらず、喉の渇きなど全く感じられない数々の取り合わせだった。季節感をしっかりと楽しませていただいた。女将さんから仕入れの話、昆布のこと、調度品、興味深い話をいろいろ聞かせていただいた。京都の長い歴史を思う存分味わうことができました。