11回
2022/05 訪問
桜と電車とエビフライ
店舗の近くに流れている武庫川の堤防沿い。
植えられている桜並木が、花を満開にしています。
丹波桜堤回廊と名付けられた一画で、「さくら並木の名所」としては指定されていませんが、回廊の一部ですから見応えが有ります。
その桜をバックに福知山線を走る電車を撮ろうと考え、此方の店舗に入る。
何時も座っている南側ブースの窓際席は全て埋まっており、今回初めて北側のブースに案内されました。
此方の席は電車が見えませんから、当初目的が達成されません。。
楽しみは次年度に持ち越す事とし、本日のランチをオーダーする。
昨年末はアラカルトにし、海老フライとライスセットを戴きました。
海老が3尾入っているため豪華である事は間違いなのですが、割高感が否めません。
満足感が高い「えびフライ定食」を戴く事にし、水と一緒に配膳されたスポーツ新聞を見ながら待ちます。
先客さん達も捌けて行きますが、後客さん達も切れずに入店される。
桜の季節と休日と言う事も有り、丹波篠山市内へ向かう車も多いです。
入店後15分で配膳されました。
相変わらず大きな有頭海老が2尾と、大盛ご飯。
味噌汁と昆布の佃煮、小鉢は干し大根の煮物。
海老の頭を外し、自家製タルタルソースをドップリと付けてから齧り付く。
口の中の海老を咀嚼しつつ、ご飯を口に放り込む。
篠山産コシヒカリの新米ですから、当たり前に旨いし旨すぎる。
炊き加減が好みの硬度なのですよ♪
他店では多いと感じるご飯ですが、此方のご飯は大盛でもノンストレスで食せます♬
二口目からタルタルソースにウスターソースをブレンドし、タルタルソースソースで食するのが私流。
家内曰く「お下品な食し方」ですが、好きだから仕方ないじゃないか。
幸いにも近傍にはお客さんが居られませんから、誰の目を気にする事無く戴けます。
本日のエビチャージ完了。
エビフライを食したくなったなら、此方にお邪魔するに限ります。
2022/05/30 更新
2022/03 訪問
年末は 少しリッチに海老三尾
先般多可町の蕎麦屋に行き、年越し前の年越しそばを戴くつもりでお邪魔しましたが、年明けの1月末まで休業との貼り紙が有りました。
代替えとして西脇市までひき返し、鶏中華そばを戴きましたが不完全燃焼。。
年末に篠山へ行く事は確定事項でしたので、所要を済ませた後此方でランチを戴く事にします。
前回お邪魔した際、他のお客さん達がオーダーされていた一品料理。
エビフライが三匹入ったメニュー。
ご飯と味噌汁は付いていませんから、ごはんセットも付ける贅沢料理で完全燃焼しようと思います。
家内がエビフライカレーをオーダーすると言いましたので、ビーフカレーに変更させる。
冷静に考えるとエビフライ3尾は多いので、1尾を家内に提供し、勝手にエビフライカレーとさせましょう。
総菜のお皿はエビフライ定食と全く同じ。
異なる点は海老の総数だけ。
小鉢と香の物は定食のラインナップと変わりませんが、ごはんは茶碗では無く皿で提供されます。
早々にエビが飛び立った後、実食です。
タルタルソースが載せられたヶ所に、ウスターソースを掛ける。
タルタルソース・ソースで戴くのが私流。
下品だと言われ様が、この食し方が溜まらなく好きなのです(嬉)。
エビの頭を引っぺがし、足の部位をガブリと噛む。
硬い頭の部位は食さずに、殻の中を箸で穿り味噌を戴く。
相変わらず味噌がギッシリ詰まった良い海老です。
そして、此方のご飯が篠山産の新米で、旨い事この上ない。
エビ2尾で十二分に満足出来ますから、次回以降は海老フライ定食にすることにします。
今年最後の外食は、此方で掉尾を飾ります。
新年は、出社した福島でのランチが最初の外食に成るでしょう。
このレビューを書いている年明け、オミクロン株の感染者が広がって来ています。
年末年始の外出を控え、新たな脅威を食い止めなければなりません。
2022/12/29 更新
2021/10 訪問
土曜の亥の日
盆休みに次女一家が帰省してくる事から、土産は何が良いか確認する。
6月に持たせたコシヒカリ30kgはまだ少し残っているそうですが、米が良いとの事。
無くなる直前に言ってくれれば、精米して持って行くのですけれどね。
孫の顔を見たいですから。
折角帰って来てくれますから、時間に余裕が有るうちに買い出しに行く事とし、序に此方でランチを済ませる事にします。
11時30分に到着する様に自宅を出ますが、途中から渋滞しています。
珍しいですね。
盆渋滞かと思いましたが、JARTICを見ると舞鶴若狭道の三田西から綾部まで通行止めになっています。
高速の利用者が下道に迂回した渋滞だったようです。
高速道路の有難さが分かりますね。
何時もより20分も余計に掛かりましたが、無事お店に到着。
本日こそはとんかつ定食を戴きます。
家内は何を思ったか、イタリアンスパゲッティにしています。
「なんでや?」と確認すると、フライ物を食する程の食欲が無いとの事。
カレーも気分でなく、マイナスの選択でパスタにした様です。
ファーストサーブはイタリアンスパゲッティ。
熱せられたプレートに載せられていますから、勇ましい音がしています。
家内曰く、久し振りに焼かれたパスタを食したと。
自宅でもパスタを作っていますが、プレートをここ迄熱する事が有りませんからね。
遅れてやって来たとんかつ定食。
カツにデミグラスソースが掛かっており、その横に辛子が添えられています。
中迄しっかり揚げられていますから、少々ウェルダン気味。
デミソースと辛子を付け、ひと齧りした後ご飯と一緒に咀嚼する。
相変わらず旨いご飯ですわ♪
別に配膳下さったウスターソースを更に掛け、デミグラスソースソースで食するのも良い感じです。
ご飯が旨いと全てが旨い♬
食後の余韻に浸っていますと、後客さん達が「えびフライ(大海老3匹)とごはんセット」をオーダーされています。
比較的お若い女性3人組。
ランチ会でしょうかね。
次回のターゲットが決まりました!
少しリッチな大海老3匹を戴きに行く事にします。
2021/10/01 更新
2021/08 訪問
「とんかつ」か「えびフライ」か迷った挙句、場の空気に流される
毎月お邪魔している馴染の散髪後の楽しみで、篠山市でランチを食してから帰宅する事にしています。
先月は移動途中から雨が降ってきたことも有り、目指していた料理旅館に行けず仕舞い。
今月お邪魔出来ましたが、帰宅途中に此方の店舗を見てしまう。
帰宅途中と言うか、国道176号を往復すると物理的に視界内へ入ってしまうのですね。
前回は裏ルートで帰宅し、雛地の雛場で面白そうな定食屋を発見。
未だお邪魔出来ていませんが、来月の散髪後にでも行ってみようと考えています。
本日は週末の一人飯。
三田市内や神戸市北区エリアは混雑しますから、密を避けるべく此方にお邪魔する事を朝思い立つ。
未だ食していない「とんかつ」を戴こうかな?
と道中考えながら、いつもの様に電車が見えるテーブルに座ります。
メニューを拝見しつつ再確認。
〈特製豚背ロースカツをかつを デミグラスソースで〉と書かれている。
幾分か前に三色フライ定食をオーダーした際、トンカツにデミグラスソースが掛かっていましたねぇ。
トンカツをオーダーしようとした丁度のタイミング。
先客さんお二人が「えびフライ定食@2」とオーダーされたのですね。
えびフライも捨てがたい。
此方の有頭海老フライ、無茶苦茶デカくて旨いのですよ。
自家製のタルタルソースにウスターソースを掛けて食すると、堪らないのですね~。
優柔不断です。。
トンカツの口からえびフライの口に代わってしまいました。
オーダー後5分。
後客さん達が入って来られ、その方達もえびフライ定食をオーダーされました。
看板メニューですからね~。
とんかつは次回戴く事にしましょう。
料理が到着する迄、JR福知山線を走る電車を眺める。
鉄チャンには垂涎物の撮影場所でランチが戴けます。
ご飯と味噌汁に蓋が掛けられやって来ました。
ご飯は見ただけで旨いと分かるホカホカ具合。
ツヤピカで光っています♪
切り干し大根の煮物と昆布の佃煮でご飯を一口。
篠山産コシヒカリは秀逸です。
炊き方も上手なので、大量に盛られたご飯ですが完食出来てしまうのです。
海老の頭を押さえ、箸で身と分ける。
手の部分を前歯で噛み、味噌を楽しむ。
その後、タルタルソースにウスターソースを掛け、身をドップリと浸して食して行く。
コレコレ~♪
ギッシリと詰まったエビの身が、口内で弾けています♬
咀嚼中にご飯を一口追加し、一緒名咀嚼していくと、、、口福な時間がやって来る。
頭の一部と尻尾の一部のみを残し、本日も綺麗に完食。
旨かったなぁ~。
こんなに秀逸なえびフライランチが¥1,150で戴ける事が素晴らしい。
毎月戴くと有難みが薄まりますから、2ケ月に1回くらいが良いのかな。
此方は定期的にお邪魔したい、丹波篠山の名店です。
2021/08/31 更新
2021/07 訪問
新しい出会いより、もっと深く知りたくなって再訪した。今日こそは「焼きトン定食」を戴きます♪
エビフライ定食が秀逸で、お邪魔する度「エビ」が入っているメニューだけを食していました。
他の品も魅力的なのですが、最初に戴いた際のインパクトが強すぎて「エビ無し」をオーダーしていなかったのです。
前回お邪魔した際も同様。
家内と別メニューをオーダーすれば、トンテキやトンカツを味わえたのですが、何とかの一つ覚えを繰り返してしまっています。
今日は、エビ以外のメニューをオーダーしようと決心していました。
何にするか。
4日前にトンカツとエビフライのセットを食しましたから、焼きトン定食にします。
特選豚ロースを自家製ニンニク醤油で味付けしているとの事。
テキソースじゃなく、ニンニク醤油なのですね。
楽しみです♪
やってまいりました。
大きなテキが、ニンニク醤油を被っています♪
ナイフで一口大にカットした後、ナイフを箸に持ち替え食する。
豚肉に薄っすらと小麦粉を塗して炒めている。
豚肉の旨味を逃がさない調理方法なのでしょう。
ひと手間加わって手が込んでいますが、そのまま炒めてタレに浸けた方が好みかな?
自家製ニンニク醤油は旨く、豚肉と篠山産新米コシヒカリとマッチしています。
私的には、もっとニンニクが強かっても大丈夫。
大丈夫というか、もっとニンニクを効かせて下さった方が好みです。
小鉢も付いていますし、昆布の佃煮も有難い。
此方のお店のメニューも、コンプリートしたくなりました♪
2021/07/06 更新
2021/05 訪問
春の陽気に誘われ外出気分。車中で桜花を愛でながら、エビを戴こうとお邪魔した。
エビフライを食したくなり、10ケ月振りにお邪魔することにした。
桜の花も満開となり、雨で散らない事を願うのみ。
大っぴらに花見が出来る状態では有りませんから、ドライブがてら車中から観賞しようと思います。
ランチタイムには若干早い11:30、ポールポジションで入店する。
オーダーはエビフライ定食。
家内は三食フライ定食を。
お邪魔する度思うのは、未だに焼きトン定食やハンバーグ定食をオーダーしていない事。
今回、家内とおかずを折半すれば、焼きトンを食せたと思ったのですが後の祭り。
オーダー後に気が付くという失態を犯してしまう。
次回こそは異なる品をオーダーしようと思います。
メニューを再確認すると、ほんの少しだけ価格アップされています。
前回お邪魔したのは、消費税が8%時。
割り戻して計算すると、2%アップですから良心的な価格設定です。
価格アップと同時に、メニューを新調されていますね。
エビフライの紹介文ですが、前回迄は「大洋で獲れた天然えび」。
今回は「海のきれいなオーストラリア産天然エビ」とされている。
分かりやすい説明は大歓迎です♪
料理が来る迄、電車の往来を楽しみつつ待たせて頂く。
配膳と同時に、大勢のお客さんが入店される。
ソーシャルディスタンス確保のため、隔席されています。
さあ、戴きます。
味噌汁を一口戴いた後、海老フライを解体していく。
頭を取り、タルタルソースを付けずに頭の先っちょだけ外して咀嚼する。
エビの味噌が口内に広がり、「エビ喰ってるぞ~」感が溢れます♪
篠山産の新米コシヒカリを口に入れ、一緒に食するのが楽しい。
海老本体にはタルタルソースを付け、そこにウスターソースを少し掛けるのが私流。
甘いエビの身とタルタルソース、ウスターソースが相まって3乗以上の相乗効果を発揮してくれます。
この秀逸なランチが¥1,150で戴けるのは、地代の安価な篠山ならではでしょう。
2021/05/17 更新
2020/07 訪問
篠山への往来時に此方の建物を見ると、パブロフの犬状態になってしまいます。。
馴染みの散髪屋へ行く道中に有る、エメラルドグリーンの屋根。
国道横に大きな看板が併設されていますから、嫌が応にも目に入ってしまう。
この建物を見ると、有頭の大きなエビフライを思い出すのです。。。
昨年末からお邪魔していませんでしたから、先月の散髪時にお世話になろうと思っていたのですが、此方にも中国発祥の悪い超微生物の影響が。。。
営業自粛されていたのですね。
本日は、往路時に開店しているのを確認出来ました♪
頭髪を剪定している時にも、何にしようか思案橋ブルース。
今まで食した事のない、デカンショランチにすることを早々に決定です。
お昼少し前に入店。
先客様が点在している中、電車が見える特等席が空いています。
鉄っちゃんではありませんが、電車が迫ってくる迫力は見応えが有ります。
今日も、特急こうのとりと在来線の迫力あるビューを拝ませて頂きました。
配膳されるまで時間を要しましたが、電車を眺めながら待てますからストレス無く待つことが出来ます。
20分程でデカンショランチの出来上がり。
サンプル同様のビジュアルに、炊き立ての篠山米。
篠山って、黒枝豆だけでなく、山の芋や米も旨いのですね。
市内全体が盆地になっていますから、寒暖の差が有って植物も刺激を受けるそうです。
戴きます。
?
味噌汁が有りませんね。。。
後客さんのエビフライ定食には味噌汁が付いています。
過去撮影したメニューを確認すると、本日のランチにはコーヒーは付いていますが、味噌汁付きとの表記が無い。
別オーダー出来るようですが、¥150要します。
残念ですが、味噌汁なしで食べ進めましょう。
ハンバーグから。
煮込みハンバーグの様ですが、自家製か?
デミソースは市販の様な感じがします。
ロースハムは皆様良くご存じのロースハム。
米が旨いですから、市販品の総菜?でも食が進みます。
大事に残してあったえびフライは最後に戴く。
頭を3/4程食し、脳味噌迄戴く。
此方はエビフライ定食が一番だと、改めて思いました。
焼きトン定食ってのにも惹かれているのですけれどねぇ~。
次回か次々回かに狙ってみます♪
2020/07/09 更新
2020/01 訪問
令和元年最後の外出ランチは、デカンショに行く途中でドデカいエビフライを戴きます。
◇◇◇ 2019.12.28(土) ◇◇◇
今日は朝から行事が目白押し。
諸用その1・その2を済ませ、昼前に篠山の菩提寺へ向かいます。
その道中、お気に入りとなった此方でランチを済ませる事にします。
本年最後の外食は、海老の頭から尻尾まで食せる海老フライを戴きましょう。
過去にお邪魔して座れなかった、陽当たりの良い窓際席が空いている。
こちら側の席はJR福知山線に近く、電車が通過する際のビューが良いのです。
電車が迫って来る情景は中々の迫力ですから、鉄ちゃん成らずとも見応えが有ります。
えびフライ定食がダブルでやって来ました(喜)
有頭付きの大きなエビが2尾。
その上に掛けられたタップリのタルタルソースが堪りません。
レモンを絞り、タルタルソースの上から更にソースを掛けるのが私流。
頭を身から外し、身の部分にかぶりつく。
美味いですねぇ〜。
食べ応えがあるので、ダブルで嬉しい。
今日は、頭の部分も食してみようか。
先端の部分をつまみ、其処だけ除いて前歯で齧る。
味噌の甘さと手のサクサクシャキシャキが相まって、此方も堪りません。
海老を口の中に残したまま、ご飯を入れる。
炊き立ての篠山コシヒカリも堪らない旨さです。
決めた。
正月に帰省する次女夫婦に、篠山の新米コシヒカリを持たせてやろう。
来る途中に有った米屋に寄って、買って帰りましょ。
ご飯の量も多く、ボリューミーなランチを戴いた。
午後からの掃除でしっかり消化し、夕方風呂上がりのビールを楽しむため頑張ろう。
2020/01/21 更新
2019/10 訪問
有頭エビフライが旨すぎて、1ケ月振りの篠山訪問時に再訪。旨かったのはエビフライだけでは有りませんでした。
家内の友人の紹介で、此方にお邪魔してエビフライ定食を食したのが1ケ月前。
主菜は勿論、御飯と味噌汁のクオリティも高く、篠山に行った際のランチローテ店の一つにしようと思いました。
近場にもご飯と味噌汁の美味しい定食屋が有るのですが、此方のエビフライが秀逸で、、、此方に足が向いてしまいます。
本日も散髪帰りの序でランチ。
前回と異なるものをオーダーしようと思います。
前回のオーダーは、メニューの一番上段に有った「エビフライ定食」。
本日は2段目の「三色フライ定食」にします。
三色との記載ですが、「エビ、コロッケ、イカリング、トンカツ」と4種類ご提供頂けるのですね。
四色フライ定食と書かれ無いのが不思議ちゃん。
先客様達の料理が運ばれていく中、10分待ちで配膳される。
フライ物とは別容器で切り干し大根と昆布の佃煮が付いていますから、CPは良いですね。
御飯と味噌汁の蓋を取ると、湯気が立ち上る。
ご飯と味噌汁のクオリティも素晴らしいのです。
ボリュームも有りますしね。
トンカツの厚さを確認すると、1cmくらいでしょうか?
セット物のトンカツにしてはと言うと失礼ですが、厚みも有ります。
トンカツソースの上から、更にウスターソースを掛けて戴くのが私流。
トンカツを一噛み、ご飯を一噛み。
御飯、旨い!
ご当地米の篠山米を使用されていますからねぇ。
新米が出回る頃にもお邪魔しなければなりません。
海老も余すことなく戴きました、、、と言いたい所ですが、頭の固い部分と尻尾はどうしても食せませんでした。
てんこ盛りの秀逸なご飯を完食し、お腹が一杯に成りました。
会計時に奥様とお話を。
他のお客さんがオーダーされていたデカンショランチに、味噌汁が付いていなかったのです。
その旨尋ねると、別料金であると。
一品料理のエビフライ(大3尾)は、御飯も味噌汁も付いていないそうです。
ですから、定食ランチがお徳であるとアドバイスを頂戴しました。
何時かは戴いてみたいですけれどねぇ。
次回は「若い人に人気」の「焼きトン定食」を狙いましょうか。
あ~、旨かったぁ~(喜)。
2019/10/06 更新
2019/09 訪問
海老の頭は食べる物。海老の尻尾も残さずに!
篠山までのR176号沿いにある大きな看板。
「レストイン デカンショ」と、「井戸水コーヒー」の文字を10数年前から見ていました。
鄙びた場所に建てられた、ノスタルジックな建物。
家内から誘われ無ければ、入店していなかったでしょう。
ある日の昼休み、パート仲間がエビフライを戴き、大層旨かったと評していたというのです。
本日は、盆前の墓掃除と散髪日が重なった日。
掃除を終了させ、私が散髪している間、家内はパート先の友人とお茶をしているとの事。
迎えに行った後、ランチタイムです。
玄関横のミニ看板に「井戸水コーヒー&エビフライ」と書かれている。
玄関を入ったすぐ横、食品サンプルもエビフライをアピールしておられる。
それだけでは有りませんでした。
テーブル上の短冊とメニュー内にも「当店自慢のエビフライ」の書き物が有るのです。
此方で使用されている天然エビは、頭から尻尾まで食すことが出来る。
是非そうしろとの事。
未だかつて、エビフライの頭と尻尾を食したことが有りません。
どうなることやら分かりませんが、私はえびフライ定食を。
家内はえびフライカレーをオーダーし、暫し待ちます。
調理場から油の爆ぜる音が聞こえてくる。
オーダー後に調理される丁寧な仕事です。
水を戴きながら待ちますが、この水が美味かった。
此方の水も自慢の井戸水でしょうか?
良く冷えた臭みの無い水です。
程なくしてやって来ました。
有頭エビフライが2尾とスパゲッティ、サラダはキャベツの千切り。
小鉢は切り干し大根と昆布の佃煮、味噌汁まで付いています。
御飯の蓋を取ると、ふっくらと炊き上がったツヤピカのご飯が見えます。
かなりボリューミー(嬉)。
先ずはエビフライから。
頭を胴体から剥ぎ、本体をタルタルソースに付けて一口。
名古屋弁で「うみゃぁ~」と言いたくなります。
エビ本来の甘さがフライで出されている。
このタルタルソースも自家製なのでしょう、素晴らしいソースでした。
頭と足を切り離し、海老の足を貪ります。
これは過去にも食したことが有る。
パリパリっとした良い食感で、まさしく海老煎餅のごとし。
エビの頭は、、、戴かず、箸で頭の中をほじくり出して食する。
味噌と周りが甘い事この上ない。。。
エビの尻尾を齧りますが、、、やっぱり尻尾も食せない。
身が付いている根元の部分まで戴き、勘弁させて頂きます。
エビが旨い事は十二分に分かりました。
他にも旨かったのは、篠山米と味噌汁。
御飯と味噌汁が旨いお店に外れなど有りません。
いやぁ~、良いお店を紹介して頂けた。
もっと早く知りえていたらと後悔しまくっています。
此方の店舗も再訪させて頂きます!
2019/09/11 更新
お袋の家掃除も終わり、2023年最後の外食ランチを戴きに移動します。
本当のところは、、他店に行く予定でしたが、狙っていた店は本日に限って予約制の立て看板。
次候補は、行ったお店の中から良かった店を家内からヒアリング。
箱寿司が秀逸な店も予約客で一杯との事。
もう一店舗が駄目なら、往路途中で見た此方にしようと言うことで、此方になりました。
此方のエビフライも食したかったので、結果オーライですけれどもね(^^♪
昨年の4月にお邪魔していますが、1年半経過してエビフライ定食が¥100アップしています。
アホタレ・プーチンの悪影響で、何もかも価格がアップしています。。
久しぶりのエビフライを二人前オーダー。
陽当たりの良い席から電車を眺め、待つこと15分で配膳される。
ご飯は相変わらずピカっていますねぇ♪
エビフライに掛けられた、タルタルソースも光っています。
ベジファーストでサラダから食し、エビの頭を千切って身を食します。
この弾力がまた素晴らしく、ブリップリで歯を押し返してくるのです。
タルタルソースにウスターソースをかけ、タルタルソース・ソースで食するのが私流。
この食し方が一番旨いのです!
エビの頭から足の部位に齧りつき、頭の中に残った味噌と身を箸で穿って食します。
「頭から尻尾まで食べられる」と案内されていますが、未だに頭の固い部位だけは食する事が出来ません。。
もう少し大人になってからチャレンジしようと思います。
普通盛りでも大盛りの旨いご飯を完食し、年内の最終ランチが終了しました。
今度は、いつお邪魔しようか。