4回
2019/01 訪問
岸和田の料理屋からテイクアウト。真っ昼間から河豚三昧の宴を行い、ヘロヘロになってしまいました。
2014年4月に、居住区の自治会で「役」が回ってきました。
持ち回り制らしいですから、断る事が出来ず嫌々ながら参加した1年でした。
そんな中でも気が合う仲間は出来るもので、1年で3回は各家庭にお邪魔し、昼から痛飲する会が6年続いています。
誰が名付けたのか、飲み会の名前は「酒乱会」。
土曜日の午後、5時間~6時間程3家族2夫婦で呑みまくっています(笑)。
今回は、2年前にオーダーした岸和田の河豚を戴きたいと、ホスト側のご主人が仰る。
鍋や野菜の手配をお任せし、もう一方と河豚を取りに行く事にします。
自宅から高速を乗り継ぎ、往復2時間少々。
鉄鎖多めでオーダーしたものは、大きなお皿が2枚。
てっちりと唐揚げ用の切り身が、こちらも大きな入れ物に2盛り。
4.3kgですから3匹捌いてジャスト¥30,000也。
端数をおまけして下りましたから、1人¥5,000で河豚を満喫する事が出来ました。
鉄鎖は1人、大皿の1/3が割り当て。
この量を外で食すると、幾ら掛かるのだろうか?
高知県馬路村で作られている、馬路村のポン酢と葱を合わせて戴くのが最上の食し方。
お薦めの食し方その2は唐揚げです。
通常の唐揚げは、背骨周りの不意を使用されるのが殆ど。
我々は骨の無い「身」だけの部位も戴きます。
安価で入手出来るからこそ出来る技なのですね。
てっちりは顔の部位を出汁の主体にし、皮をしゃぶしゃぶ。
白子をほんの少し湯煎して戴く。
堪りません。
サービスで戴いたヒレは、焦げ目がしっかり付くまで焼き上げ、日本酒はチンチンに沸騰させてから継ぐのが抜群に良い。
ヒレ酒は日本酒1升。
吟醸酒を半升。
贅沢にも森伊蔵を半分と、奥様方専用のメロンハート成るカクテル1本。
これだけ呑むと、食べる方が進みません。
てっちり用の身は、宴会場を提供下さった方に無償で引き取って戴きました。
夜も河豚を堪能されて下さい(笑)。
2019/01/24 更新
2017/01 訪問
2017の初新年会は、3家族にて河豚を満喫しました。
◇◇◇2017.1.28◇◇◇
一昔前迄は隣にある建物、「三徳水産」の事務所練へ電話オーダーし「お取り行き」をしておりました。
いつからかこちらの「あかい」にオーダーする事となったため、改めて登録したいと思います。
2016.11に開催した「自治会広報部有志の会」で、「河豚を食べたい」と発せられた事から企画したものです。
今回の宴箇所はK月邸。
鍋と唐揚げの段取りはK月ご夫婦に任せ、私とK谷氏とで河豚を受け取りに行きました。
場所は阪神高速湾岸線、岸和田北出口から下道10分程の場所。
自宅から高速を使って1時間、往復の高速料金だけで¥4,000近いですから、運賃を含めて3家族で按分します。
自宅を10時過ぎ、あかいに到着。
捌き立てほやほやを受け取り一路帰宅。
てっさ多めでオーダーしたものは、てっさが2皿、てっちり用が大皿に2盛り、ふぐ皮とひれを付けて頂いて消費税込みの¥30,000ジャスト。
昨年実施した、課の忘年会でお世話になっていましたので幾分か、いや、大分勉強して下さっています。
ありがとうございます。
1家族1万円、¥5,000/人でフグをお腹一杯食せます。
宴の前に鍋をセットし、下準備を始めましょう。
昆布と水を入れ沸騰させます。
奥様方にお願いし、フグひれを焦げ目が付くまで焼いて頂く。
同時進行でフグの唐揚げをお願いします。
塩・胡椒を付け片栗粉を軽く塗してカラット揚げる。
男性陣はそれを横目にてっさを戴く。
ネギと紅葉おろしを小皿に盛り、「高知県馬路村」のポン酢で戴く。
このポン酢が最高に旨いのです。
てっさとの相性が抜群に合う。
1皿を3人で戴けますから、贅沢この上ない。
奥様方が揚げてくれた唐揚げの登場。
いやぁ~、最高です。
てっちりを食する前に唐揚げを食してしまうと、てっちりが色褪せてしまいますね。
唐揚げを追加オーダーし、ひれ酒をに移行。
ひれを入れたコップに超熱燗にした酒を投入、蓋をします。
マッチを擦ってアルコール分を飛ばして戴く。。。
あ~旨い。
アホな話をしながら、2杯、3杯と進めていく。
気の置けない連中と呑む酒は進みますねぇ。
ふぐ鍋は奥様方にお任せし、白子だけを戴く。
白子のクリーミーさを堪能しながら、酒を呑み現況を話し合う。
お腹が一杯になり、宴もたけなわ。
気が付けば夕刻の17:00。
昼間から、延々5時間飲み倒してしまいました。
白子入り雑炊を戴き、〆に入ります。
お腹も気持ちも大満足。
次回の会合は5月に開催。
フグは12月か1月に開催しましょう。
その際はまたお世話になります。
2017/07/23 更新
2010/03 訪問
美味しい河豚をリーズナブルに戴けます。
◇◇◇2010.3.18◇◇◇
このお店、初めて紹介して貰ったのが平成17年12月。
「三徳水産」と言う魚の卸しを生業とした店舗の横で営業されています。
自宅から遠方であるため、此方で食さず電話注文後に「お取り行き」させて頂いています。
店舗横の「三徳水産」では河豚のみ成らず、ヒラメ・伊勢エビ等々高級魚が生け簀で溢れております。
我が家はふぐ専門!
注文の仕方は、ふぐ○○本。
1本1.2kg以上の河豚をてっさ多めで!
と言って注文するのがポイントです。
1.2kg以上の「雄」で有れば写真のような「白子」が入っております。
当時は¥6,500/kg。
(写真はてっさ多めのふぐ3本です。)
昨年12月は嬉しい誤算で¥5,000/kgでした。
てっさは、紅葉おろしにネギを添え、高知県産の馬路村のポン酢にて食します。
こ・れ・が、ベリーグッッッッッド。
てっちり白子の旨さと来たら、言うまでもありません!
この値段でふぐづくしは食べられません!!!
2017/01/29 更新
2014年に自治会の役周りとなり、初顔合わせしてから5年が経ちました。
職業も年齢も違いますが、何故か意気投合し飲み会を開催したのが初年度の夏。
自治会の役は放免となった現在も、年に3回持ち回って真昼間から飲み会を開いています。
夏の集合場所はも稚宅で花火を愛でながらのBBQ。
初春はお二方の何れか宅で。
冬場は初春に開催しなかったお宅で、此方のフグを持ち込むのがここ3年来の慣例となりました。
フグのオーダーと段取りを済ませ、受け取り向かうのは宴会場では無い方と私の仕事。
午前9時に出発し、12時前に帰着する。
飲食前のドライブは、適度な腹ごなしです。
毎回、鉄鎖多めでお願いしていますが、今回は鉄鎖の皿が1枚多い。
総重量4.5kgとの事でしたから、捌きやすかったのでしょう。
白子も4個ありましたから、皆さんの笑顔が目に浮かぶ。
乾杯のビールを飲みながら、鉄鎖を戴く。
ポン酢は高知県馬路村のぽん酢しょうゆに限る。
辛味大根をちょっぴり入れると味が締まります。
ビールは1杯で済ませ、焦げ目がつくまで焼いたヒレを熱燗に入れる。
日本酒が琥珀色になった頃合いで、ヒレ酒を戴く。
これですわぁ~。
鉄鎖を食している間に、揚げて戴いた河豚の唐揚げ。
個人的にはてっちりより唐揚げが好みです。
てっちりを戴く前に、白子を鍋で軽く温める。
1家族1切れを夫婦で分け合い、残った1切れは白子雑炊にて戴きました。