アワッコさんが投稿した馬車道 大かわ(神奈川/関内)の口コミ詳細

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馬車道 大かわ馬車道、関内、日本大通り/日本料理

73

  • 夜の点数:3.5

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
  • その他の点数:-

73回目

2024/05 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

香の物の煮昆布が絶品!(勿論料理は美味しい)

いつも通りに、夫と横浜駅で合流し訪問。
カウンターの奥の席に。
この日は、個室もカウンターも満席でした。

《ランチコース》(7000円)

・黒龍 大吟醸

・白ズイキと毛蟹 新ジュンサイ レッドキウイ
ジュンサイの季節か~・・・日本料理はいつも季節を教えてくれます。

・アイナメの葛たたきと山菜の湯葉巻椀・・・この時期だけの菖蒲の器が素敵(大将デザイン)
湯葉巻は、ワラビをすり身でまとめ、湯葉で巻いた、ひと手間かけたもので、嬉しい。
勿論吸い地は、いつも通りの美味しさですが、椀種が凝っていると、全体の美味しさもアップする。

・アオリイカ(平塚) 鯛(竹岡) 白海老(富山) 赤ウニ(根室) トリ貝(淡路)
いつも楽しみなお造りですが、今回は5種類の豪華版!
白海老は、あまり食べるチャンスがないので、嬉しい。

《八寸》は菖蒲のお飾りと兜の器、更に八つ橋で季節感満載
・モズク(能登)酢・・・細いのにシャキ感があり、美味しかった
・鯖寿司
・ゴマ豆腐の木の芽味噌
・金目の炭火焼と揚げ湯葉と白海老の唐揚げ
・しずむらさき(京野菜の大根)のお浸し・・・初の京野菜に出会えた
・ホタルイカと長芋の和え物(兜の中)

揚げたてアツアツから、冷たい酢の物、定番も入り、味も温度も色々で楽しめる八寸

・タラの芽天婦羅とお蕎麦
この日届いたばかりのタラの芽は、いつも見てるのより随分大きくびっくり!
お蕎麦のジュレ出汁は、かなり塩味が強く残念。

・鰻(浜名湖)とホワイトアスパラのソース(洋食系?)
それぞれ美味しいけど、相乗効果は感じられず、別々に食べたかったかも。

・賀茂茄子煮にシラスと山わさび
安心の美味しさ

・新生姜と鯛のご飯と赤出汁 香の物
香の物の昆布が、一口食べて「美味しい~」と口から出る程の絶品。(野口さんが作ったそう)

《甘味三種》
・バニラアイスと枇杷のコンポート
・スイカに蜂蜜ジュレ
・わらび餅にきな粉と漉し餡・・・とろっとろのわらび餅

毎回、安心の美味しさと器の楽しさを感じられ、大満足のお店。

  • 入口の花

  • 黒龍 大吟醸

  • 白ズイキと毛蟹新ジュンサイ

  • 蓋の表はシンプルな菖蒲

  • 蓋裏の菖蒲

  • お造り5種盛り

  • 八寸は兜と菖蒲

  • 兜の中

  • タラの芽天婦羅とお蕎麦

  • 菖蒲のお皿

  • 鰻とホワイトアスパラのソース

  • 賀茂茄子とシラス

  • 新生姜と鯛のご飯

  • 昆布美味しい

  • 甘味三種

  • オミヤ

2024/06/03 更新

72回目

2024/04 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

贅沢な貸し切りでした!・・・帰りはガーデンフェスタ見学(赤レンガ)

この日は、珍しくランチに我が家のみ。(個室も空席)

・飛露喜(福島のお酒)
すっきりと飲みやすい(お酒は飲めなくてもヒロキの漢字を知っていた)

・毛蟹と鯛の白子 鱒子(オレンジキャビア)そら豆 ウルイの鰹ジュレ(レモン風味)
大好きな毛蟹とそれぞれ食感の違う食材を、レモンの香りで爽やかなジュレと。

・ごま豆腐とアイナメ(葛たたき)こごみとワカメの椀

・鯛(竹岡)とシマアジ
3日熟成とそのままの2種は、食感、味の違いが感じられ面白かった。
シマアジは大好き、久しぶりで嬉しい。

・とり貝(淡路)とウド

〈八寸〉
・生しらす(駿河湾)・・・美味しい、久しぶり。
・鯖寿司(三重)
・新もずく(能登)
・芹の白和え
・ツブ貝と三つ葉の胡麻味噌和え・・・凄く美味しく、自宅でも作ってみた。
・鮎(天竜川)とタラの芽の天婦羅

・穴子(小柴)と蓮根餅と蕗
炊き合わせ?になるのかな~シンプルなお出汁で食べる穴子は、いつもお寿司で食べるのとは
ひと味違い、更に下には、蓮根餅がある手の込んだ料理。
蕗も大好きで、丁度食べたいと思っていた為、嬉しい。

・焼き筍(物集女)・・・アツアツの器
焼きたてホクホク食感で、甘味がある。
石垣島の塩と木の芽味噌を添えて

・トマト(高知シュガートマト)とホタルイカ(富山)の小鍋
行者ニンニクと新玉ねぎも入り、いつもとは違う創作系。
初めはトマトをそのまま、後半はトマトを崩して味変も。
ホタルイカも柔らかく、食べる程癖になる味。

・筍と金目鯛のご飯
香の物と赤出汁のセットで、美味しい食事。

〈甘味三種〉
・文旦のゼリー
・白イチゴととちあいかと桜のアイス(初白イチゴ)
・薩摩芋と蓬餅の最中
いつも甘味は三種ですが、和洋の味が楽しめる構成で、更に旬のフルーツも必ず使い、
とても楽しみにしてる。

この日は他のお客様が居なかった事もあり、プライベートな話も色々でき、楽しい時間でした。

帰りはいつもの様に横浜駅までウォーキングですが、赤レンガでガーデンフェスタ開催中なので、
寄り道して目の保養。

  • 入口の一輪挿

  • カウンター

  • 食前酒 飛露喜

  • 毛蟹と白子のジュレがけ

  • 素敵な器

  • 蓋裏には満開の桜

  • 鯛とシマアジ

  • トリ貝とうど

  • 八寸

  • 穴子と蕗

  • 中に蓮根餅

  • 焼き筍

  • トマトとホタルイカの小鍋

  • ホタルイカが柔らかい

  • 筍と金目鯛のご飯

  • 甘味三種

2024/04/29 更新

71回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

黒い塗りの折敷で高級感がアップ!・・・器も楽しい新作

この日、カウンターには我が家のみ。(個室は満席の様)
珍しかったので聞くと、撮影があったそう(以前一度取材された事がある新潮関係らしい)

いつものカウンターに折敷がセットされ、高級感が漂っているけど、
大将と女将の雰囲気の良さはいつも通り。

〈ランチコース〉(7000円)

・萩の鶴
すっきりした味。(とは言ってもお酒が全く飲めず・・・)

・甘鯛のおこわ 薄い豆のすり流し 土筆・・・立体的な鯛の蓋つき陶器

・タイラ貝とタラの芽の酢の物・・・源氏物語の絵皿(今年の大河に因み?)
グレープフルーツとシュガートマトもあり、優しい酸味に粉鰹が和食らしいアクセントに。
ここに使用の絵皿は、他の絵も数枚あり、色々な場面が描かれてます。

・焼き蛤の真丈と新筍(徳島)の椀
花びら形の大根(繊細で丁寧な仕事)とわらび(椀妻)

・鮃(三浦)鯛(竹岡)鮟肝(余市)
うるいを添えてあり、丁度食べたかったので嬉しかった。

〈ひな祭りの八寸〉
・白海老(氷見)の昆布締め★・・・お雛様の器
鮑の肝とゴマであえたもの

・鯖寿司(三重)・・・定番の美味しさ

・イイダコとこごみの胡麻かけ そら豆の新挽き揚げ・・・緑の器
そら豆は衣と豆の食感のコントラストが良かった。

ここで稚鮎のプレゼン。長野の天竜川から・・・元気よく泳いでます。

・太刀魚(本牧)の塩焼き
たたきトロロと花ワサビのお浸しを添えて

・稚鮎(天竜川)の天婦羅・・・舳倉島の塩(かなり粗目)と酢橘で
少し前まで元気に泳いでいた・・・命を頂く事に感謝

・鮑の葛たたき
大好きな鮑の登場、美味しい!

・ホタルイカと菜の花のご飯は香の物、赤出汁と
ホタルイカ好きで、家でもよく食べるけど、ご飯にはしないので、嬉しい。
いつも通りに残りはオミヤで夕食。

〈甘味三種〉
・清美オレンジとトチアイカのワインジュレかけ
・カシューナッツと金柑のゆり根の金団★・・・どこかの和菓子屋さんで作って欲しい
・桜のアイスと生麩・・・塩味が感じられる自家製アイス

食後は大将と、器談義で楽しみました。

毎回、季節の美味しい食材を美しく丁寧な仕事で楽しませてくれるお店。
どんな料理も、とにかく大将の味が私好みなので、いつも大満足。

  • 黒い塗りの折敷にセット

  • 萩の鶴

  • 甘鯛

  • 鯛の顔正面

  • タイラ貝とタラの芽の酢の物

  • 焼蛤真丈と新筍

  • 鯛 鮃 鮟肝

  • ひな祭りの八寸

  • 白海老

  • 鯖寿司

  • イイダコ こごみ

  • 天竜川の稚鮎

  • 太刀魚の塩焼き

  • 稚鮎の天婦羅

  • 舳倉島の塩

  • 鮑の葛たたき

  • ホタルイカと菜の花のご飯

  • 甘味三種

  • 金柑とカシューナッツ

2024/03/31 更新

70回目

2024/02 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

大将復活で、いつもの美味しさに大満足

入店すると、大将の笑顔があり、ホッと一安心。(お正月は足の不調で不在)

〈ランチコース〉(7000円に値上がりしたとか)

・黒龍 大吟醸
全くお酒は飲めないので、こちらだけで飲む貴重な一口。
他のお店で、見聞きするお酒で、こんな味なのね~と・・・。

2月の節分に因み、重ね桝の器に、柊と福の文字のある蓋の器に、感激。
毎年、趣向を変え、2月らしい演出。
上の桝・蝦夷鮑の塩蒸しとカラスミ餅
下の桝・海老豆にうすい豆
大好きなカラスミ餅と蝦夷鮑、海老豆にはうすい豆で彩を添えているのも大将らしい。

・牡蠣豆腐と白魚(霞ヶ浦)の椀
牡蠣の旨味たっぷりの豆腐に、春らしい白魚

・メジマグロ(気仙沼)・鮃(大間4K)・アオリイカ(三浦)・ウニ
どの季節でもいつも美味しい抜群のお造り。

〈八寸〉
・ナマコ酢(ほうじ茶でじっくり)
・鯖寿司(定番)
・真鰯の梅煮(多分、節分と関連)
・アボカドの粕漬け
・錦玉子(美味しい)
・車海老の塩焼き
・蕗の薹天婦羅(美しい)
・そら豆
・子持ち昆布を挟んだ蕪

・鰆の西京焼き・フルーツトマトの麹漬け

・雲子とタラの芽天婦羅
添えられた塩は、舳倉島(能登)ので、すっきりマイルド。(いつも塩にまで拘る大将)

・フカヒレ(気仙沼のヨシキリザメ)・ゴマ豆腐・淀大根・雪輪蓮根の吉野仕立ては土鍋で
2月の寒い時期に温まる餡掛け料理。
雪輪蓮根にするところが、日本料理らしく、嬉しい。

・佐渡のコシヒカリと合鴨のすき焼き風
いつもの具入りのご飯も良いけど、土鍋で炊き立てのコシヒカリは、何とも言えない美味しさ。

〈甘味三種〉
・カスタードパイ(金柑たまたまとバナナ入り)とほうじ茶ソルベ
・紅茶(アールグレイ)のゼリーと伊予柑に生クリーム
・苺(とちあいか)大福

この日の甘味は、いつにも増してボリューミー、しかも全て手の込んだ物。

何度訪問しても、随所に大将の拘り?料理人としての凄さを感じるのに、
ほんわかとした居心地の良さが大好き。

  • 馬車道の駅は春節の飾り

  • 入口の一輪挿

  • 黒龍 大吟醸

  • 2月の節分に因み

  • 蝦夷鮑とカラスミ餅

  • 海老豆

  • 牡蠣豆腐と白魚の椀

  • お造り

  • 橙酢ポン酢と醤油

  • 八寸

  • 蕪に子持ち昆布

  • 鰆の西京焼きとフルーツトマトの麹漬け

  • 好みの器

  • 雲子とタラの芽天婦羅

  • フカヒレとゴマ豆腐淀大根

  • 合鴨のすきやき

  • 佐渡のコシヒカリ

  • 甘味三種

  • カスタードパイのホール

  • オミヤのご飯

  • カラスミ

2024/03/03 更新

69回目

2024/01 訪問

  • 夜の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

2024年のお正月(6度目)は大将不在でした

例年通り、元日の夜に訪問。
夕方、能登地方のニュースを見て、気になりながら出かけました。
お正月は、駅伝三昧、出かける事なく家でテレビを見ながら応援。

お正月らしい設えと、寿の金銀の水引付箸袋。

昨日大晦日は、お節の予約引き取りのお客様が行列してしまい、大変だったそう。

《お正月のコース》

・鳳凰美田

・トラフグの白子と慈姑の玉地蒸し(ポン酢とお出汁の餡)
ポン酢の味が強すぎるのか?とにかく塩味が強く、今までの大かわの味ではなかった。
(醤油系の味がきつかった)

・田作り(玉地蒸しの上に)

・海老芋の唐揚げとカラスミ
海老芋は揚げるのが一番好きなので、大好きなカラスミと、嬉しい一品。

・鮃・鮪・加能蟹(昆布締め)

・白味噌仕立てのお雑煮(鮑・菜の花)
器を開けると、蓋裏には富士山の初日の出。
優しい甘さに梅干しがアクセント的に味をしめている。

《八寸》
・錦玉子
・松風
・鯖寿司
・フグの皮とフカヒレの煮凝り
・数の子
・肝豆腐(鮑)
・黒豆
・黄身の味噌漬け
・柿なますと甘エビの塩辛
・甘鯛西京焼き

・柚子釜(蟹 京人参)

・トラフグと加能蟹の小鍋仕立て
どちらも高級食材ですが、その旨さを生かしきれてない感じ。

・仙台牛(サーロイン)のすき焼き
・佐渡のコシヒカリ

《甘味三種》
・イチゴ大福
・紅マドンナの白ワインゼリー寄せ
・マスカルポーネのアイスと金柑の最中

過去にも、大将不在のランチはあり、いつもと大きな変わりはないと感じていました。
ただ今回は、ランチでは使用しない高級食材も使用している為か?
いつもの味とは違う・・・少なくともいつもの私好みの味ではなかった。
普通に美味しく、それなりの食材も使っているので、CPも悪くはないけど、
私にとって一番大切な味の部分が、やはり大将とは微妙に違うのか?・・・
帰宅後、夫も同じ感想だったそうで、大将が次回は元気に回復してる事を願います。

  • 鳳凰美田

  • 田作り

  • 玉地蒸し

  • 海老芋とカラスミ

  • 鮃・鮪・加能蟹

  • 白みそ仕立てのお雑煮

  • 八寸

  • トラフグと加能蟹の小鍋

  • ポン酢添え

  • 仙台牛サーロインのすき焼き

  • 佐渡のこしひかり

  • 赤出汁と香の物も

  • 甘味三種

2024/01/29 更新

68回目

2023/12 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

今月も大好きな香箱蟹、珍しい春巻きも

いつも通り夫と横浜駅で合流し訪問。

前回は大将不在でしたが、今回は笑顔の大将がカウンター内に。

・大盃(群馬の高崎市 牧野酒造
こちらで、色々な日本酒を一口だけ頂いていますが、これは初?
甘味を感じました。(お酒は全く飲めないので・・・)

・舞茸のすり流し(アサリの出汁で)
鶉の温泉卵と黒コショウのトッピングで

・鮟肝(余市)と鮃(大間)
鮃は薄造りで葱を巻き橙酢で、そして美味しい余市の鮟肝。

・鴨と海老芋の白味噌仕立て
椀は冬らしい白味噌仕立てに、この時期の鴨。
大好きな海老芋も、里芋とは違う上品さ。

・香箱蟹(金沢)・・・器には蟹の絵
大好きな香箱蟹は、こちらで2度目。
外子も内子も身も一番良い感じ。

《八寸》
・春菊と菊の花のお浸しにイクラ
・鯖寿司(気仙沼)
・大羽鰯の鬼おろしあえ・穴子の煮凝り・ツブ貝のスープ煮
・胡桃の葛豆腐
・生麩の田楽味噌
・茶そばを松葉に・稲穂・・・どちらも食べられる

飾りの葉には、霜?をイメージした卵白で、季節感を表現し、細部にまで拘りのある八寸。

・春巻き(雲子と深谷葱)
海苔とポン酢の餡と梅肉で、ちゃんと和食テイストで。
パリッと食感とアツアツがコース全体のアクセントにも。

・金目(釣り)と豆腐 赤蒟蒻の蕪みぞれ鍋
蕪は近江蕪だそう。
素材の旨味が感じられる優しい味わい。

・薩摩芋と銀杏 帆立と唐墨のご飯
薩摩芋は五郎島金時なので、ホクホクです。
香の物と赤出汁も間違いない美味しさ。

《甘味3種》
・アールグレイのクレームブリュレ
・あんぽ柿の中に松の実入りアイス 粒餡添え
・フルーツ最中にマスカルポーネチーズクリーム

帰りはいつもみなとみらい経由で横浜駅まで歩きますが、マチはすっかりXmasモード。
次回は元日のお節で、お正月を味わいます。

  • 入口のイチリン挿

  • 大盃

  • 香箱蟹

  • 舞茸のすり流し

  • 鮟肝と鮃

  • 鴨と海老芋の白味噌仕立て

  • 内子も外子もたっぷり

  • 八寸

  • 春巻き(雲子と深谷葱)

  • 海苔ポン酢

  • 金目と豆腐蕪みぞれ鍋

  • 赤蒟蒻も

  • 店内のトルコ桔梗

  • 帆立とさつま芋のご飯

  • 食事

  • 甘味

  • オミヤ

  • Xmasツリー

2023/12/30 更新

67回目

2023/11 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

香箱蟹の季節!・・・この日は大将不在

いつも通り、夫と横浜駅で合流し、訪問。

カウンター席に座ります。(カウンターは我が家のみ)
大将が器の仕入れの為不在でしたが、野口さんがしっかり料理。

・食前酒
いつも銘柄を聞きますが、忘れた。(お神酒の味だった)

・玉締め
金目が入り、海苔の餡掛けと松茸の豪華版。

・本鮪・鮃(青森)・シマアジ・・・広島の藻塩(美味しい)と土佐醤油
久しぶりのシマアジが美味しかった。

・松茸と鱈白子の土瓶蒸し・・・土瓶が先月と違う!(色の変わる紅葉の器はそのままで楽しい)
松茸は岩手の龍泉洞から(まだ採れてる)
大好きな土瓶蒸しは、お出汁も、最後の具もぜ~んぶ美味しい。

・八寸
・モズク酢(鯛の塩辛)
・鯖寿司
・松の実と干しブドウの白和えに赤い万願寺
・子持ち鮎の山椒煮おかき揚げは、卵がたっぷりでしかも新食感、美味しい!(職人技が隠れてる)
・甲イカの黄身焼き
・甘エビおぼろ昆布〆

・香箱蟹
この日食べられて、大満足。
(時期を外すと、食べられない危険?が・・・)

・鰻
お醤油系に山椒を効かせた味。
鰻自体の身も薄く、パリッもふんわりもなく、こちらでは珍しく、味付けも濃かった。

・貝の吉野葛餡(北寄と鮑)
美味しい大好きな貝出汁で、貝を堪能。

・秋刀魚ご飯とイクラ 赤出汁 香の物
残りはお握りで我が家の夕食

〈甘味3種〉
・長野パープルとクインルージュの白ワインゼリー寄せ
・洋梨のパイとバニラアイス
・白玉に栗餡
最近、パイのお菓子に凝っているのか?2か月連続。
ただ惜しい事にサクサク感がなく、残念。

今回は大将不在で残念でしたが、野口さんと色々話も出来、楽しい時間でした。

  • 食前酒

  • 玉締め

  • 本鮪、鮃、シマアジ

  • 松茸と白子の土瓶蒸し

  • 最後、具がたっぷり

  • 八寸

  • 飾りをよけると

  • 香箱蟹

  • 貝の吉野葛

  • 秋刀魚ご飯

  • イクラ付食事

  • 甘味3種

2023/12/04 更新

66回目

2023/10 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

秋刀魚も登場、器にも秋が来た!

いつもと同じ、夫と横浜駅で合流し、訪問。

・黒龍 大吟醸
他のお店で、お客様が注文してるのをよく見かけるお酒。
全くお酒を飲まない私には、御神酒(初詣で頂く)っぽい、ザお酒的に感じた。

・白子としめじの羽二重蒸しに菊の餡 ウニと梅のせ・・・松茸を模した器に 下には銀杏の絵が秋。
トゥルンと美味しく、ウニ、梅のたたいたのが、優しい味のアクセント。

・鮃(青森大間)と炙り鰹(気仙沼)・・・土佐醤油と藻塩
いつもながらの美味しさ。

・松茸(北海道)と金目鯛(御前崎)の土瓶蒸し・・・色の変わる器
大好きな土瓶蒸し!汁物好きなので、ず~っと美味しいお出汁を楽しめる。
大将から、蓋は最後まで開けずにと説明されてる間に、夫がすでに蓋を開けてた!
たっぷりの松茸と金目からは良い脂。

《八寸》
・ワタリガニと枝豆の酢の物(切子)
・鯖寿司・・・いつも美味しいけど、秋になり一段と鯖が美味しい
・松の実と干しブドウの白和え
・甘エビおぼろ漬け
・子持ち鮎のあられ揚げ
・甲イカの黄身焼き

・舞茸の秋刀魚巻・・・大根おろしとイクラ
フレンチの様な秋刀魚使い!でもちゃんと和食。
肝を少し入れたお醬油を薄く塗ってるらしい。
この秋も秋刀魚は高級品、高くても美味しいのが食べたいと思っても、太った秋刀魚にはなかなか出会えず。
(料理人でも大きいのは入手困難らしい)

・蕪と冬瓜と貝(北寄、鮑、帆立)の葛仕立て
貝のお出汁がしっかり旨味となった美味しい料理。
こういう料理は大好き。

・柿と鴨 干し椎茸と生麩を玉子味噌に、栗をのせ(粉チーズ風に)焼いた
前の料理は、本当に薄味の旨味を生かした料理で、その次は田楽味噌風の
味と香りがしっかりしたもの。
コース構成も、緩急があり、更に美味しく感じさせる。
アツアツで香ばしく、下のお皿は乾山の写しで美しい。

・松茸ご飯 
イクラ 香の物 赤出汁と。
ランチのお安いコースで、この松茸の量は驚き!しかもイクラ付。
残りはいつも通り、オミヤに(我が家の夕食)

《甘味三種》
・洋梨のプリンパイ包み
  パイと共に食べると、少し塩気があり、味は美味しくなるけど、
  パイのサクサク感が少なく食べ辛いのが惜しい。
・2種のぶどうのゼリーとヨーグルトアイス
・栗汁粉は、白玉に栗餡の冷たいお汁粉

何度行っても感動のあるお店。

  • 黒龍 大吟醸

  • 松茸の器

  • 白子としめじの羽二重蒸し

  • 鮃と鰹

  • 土瓶蒸し

  • 色が変わる器

  • 松茸と金目がたっぷり

  • 八寸

  • 舞茸の秋刀魚巻

  • 蕪と冬瓜と貝の葛仕立て

  • 柿と鴨玉子味噌

  • 松茸ご飯

  • いくら 香の物 赤出汁と

  • パイ包み

  • パイを開けると

  • 栗しるこ

  • 2種葡萄のゼリーとヨーグルトアイス

2023/10/30 更新

65回目

2023/09 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

《鱧松栗の土瓶蒸し》は素敵な鎌倉彫を土瓶敷に・・・かき氷は抹茶モンブラン

一週間前に、従妹(母の)と訪問したばかりですが、今回は9月の献立で、内容も一新。

今日は、いつも通りのカウンターで、夫と料理を(会話ではなく)楽しむ為に訪問。


・写楽
すっきりとした味。(お酒は全く飲めないのでよくわからないけど)

・無花果とワタリガニ(舞阪)の胡麻酢あえ(菊の花の器)
赤いのは鷹峯唐辛子(辛みはない)・・・鷹峯にはクロアにパンを買いに行った事があると思い出した。

・うにのおはぎ をイメージ(萩の季節)
アツアツの餡かけに、ウニとイクラ、枝豆を散らした一皿。
餡の出汁が美味しいのは勿論ですが、ウニ、イクラの美味しさも損なわれず、混ぜても単体でも美味しい。

・鮃(青森)とタイラ貝(藻塩と土佐醤油)
この藻塩(広島)がお気に入り(このあたりも大将と好みがあうと勝手に思ってる所以)

・鱧(淡路)栗(徳島)松茸の土瓶蒸し
土瓶敷が素敵すぎる!鎌倉彫の皿?(常連さんがお店の為に彫ってくれた一点もの)
大将の食べ方指南通りに、一口目はそのまま注いで、2口目は酢橘を絞って、最後まで蓋は開けずに飲み、
最後、具は好みで石垣島の塩をつけて・・・正統派の日本料理です。
(ここは石垣島の塩・・・こんな拘りが大好き)
具たくさんで、食べ応えある一品。

《八寸》はギザギザのある素敵なお皿に虫かご?
・カボス釜には柿とマスカルポーネ
・鯖寿司(気仙沼)
・子持ち鮎の山椒煮
・卵黄(有精卵)の味噌漬け
・ツブ貝
・車海老(天草)
・新銀杏(宮崎)

・カマスの幽庵焼
脂がのった美味しいカマス きぬかつぎが添えられ、秋を感じる。

・鴨と焼きナスの治部煮・・・お月見風(ススキ)の椀蓋の裏は菊いっぱいの華やかさ
大将が金沢に旅行し、インスパイアされたそう。
久しぶりに鴨肉をしっかり味わい、大好きな茄子と美味しかった~

・秋鮭と松茸のご飯
秋らしい組み合わせの豪華な食事。
香の物と赤出汁の組み合わせはいつもながらの美味しさ。

《甘味三種》
・抹茶のかき氷・・・最後にマロンクリームをかけ完成(氷の中にもバニラアイス)
・長野パープルと豊水に日本酒とカボスのゼリー(フルーツにも必ずひと手間)
・柿とお餅の春巻き

どのお料理も、甘味にも、普通には終わらないひと手間が隠れているところが、凄い!
毎回、感激があります。
勿論お店の雰囲気も、格式高い日本料理店風ではなく、リラックスして味わえるところも大好き。

  • 写楽

  • 無花果とワタリガニの胡麻酢あえ

  • ウニのおはぎ

  • 鮃とタイラ貝

  • 藻塩と土佐醤油で

  • 鱧松栗の土瓶蒸し

  • たっぷりの具

  • 八寸

  • 又、素敵なお皿

  • カマスの幽庵焼

  • 鴨と焼きナスの治部煮

  • 秋鮭と松茸のご飯

  • 香の物と赤出汁で

  • 甘味

  • すでに夫が1個食べた

2023/10/04 更新

64回目

2023/08 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

久しぶりの個室で、数年ぶりに会う親類とランチ

毎月お世話になっているお店ですが、この日は綱島に住む母の従妹とランチ。
母の叔父の娘ですが、私と殆ど同年代で、子供の頃から私の従妹の様に仲良くしていた間柄。
殆どの親類は北海道に居ますが、唯一神奈川(綱島)に居る、一番近しい親類かも?

横浜に越してから一度ランチをし、その後コロナもあり疎遠になっていましたが、
連絡をもらい、食事が美味しく、個室のあるこちら(外では話辛い色々も・・・)がお勧め
と予約し訪問。

奥の個室に案内され、久しぶり(改装後は初?)。

食事の内容は、8月に訪問し、すでにアップし、殆ど同じ(多分)だと思うので・・・
話に夢中で、実際には、いつもと同じに美味しいとしか記憶がないけど。
(写真見ると、少し違うみたい・・・)

個室でゆっくり約3時間、話に花が咲きました。


2023/09/29 更新

63回目

2023/08 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

8月のかき氷は巨峰にヨーグルトソース(美味しい日本料理店です)

いつもの様に、横浜駅で夫と合流し訪問。
カウンターに座ります。

・秋田の花邑(ハナムラ)
お酒が全く飲めないので、こちらでこの盃だけ・・・とは言え、随分色々飲んでいる。
この日のお酒は初、辛口とか甘口とかフルーティというより、香りも含め、
一口で色々な味がする感じ・・・全く飲めない人間の感想

・カマス(焼き霜)と白ズイキと梨を酢橘入りジュレで・・・蓮の葉に
梨とズイキの食感も楽しく、酢橘の爽やかなジュレでさっぱり。

・鱧の炙り トウモロコシの寄せ揚げ 新銀杏
鱧には梅肉が添えられ、味と色味もプラス。
新銀杏は、かなり季節を先取りしたイメージで、嬉しい緑。

・鰻の白焼きと冬瓜の椀

・鯛(三浦)しょっこ(大分) うに
しょっこはカンパチの幼魚らしい・・・初

《八寸》
・胡瓜とささみとクラゲの胡麻酢
・鯖寿司
・鬼灯の中には、鳴門金時
・白桃の湯葉かけ
・枝豆

・無花果の胡麻味噌田楽
大好きな料理。無花果自体も自宅で良く食べる好きなフルーツですが、
その甘さと、味噌のしょっぱさのが何とも言えず、更に香ばしく良い香り。

・焼き鮎の山椒タレかけ
鮎の塩焼きもシンプルで美味しいけど、たまにはこういうのも良い。

・茄子と鮑の炊き合わせ
シンプルながら、丁寧な作りを感じられる美味しさ。
茄子は皮を剥き、淡い紫が残り、鮑はその食感をしっかり感じられる大きさ。

・鮎とトウモロコシのご飯 香の物 赤出汁

《甘味三種》
・巨峰のかき氷(ヨーグルトソース)
・白と抹茶の白玉に粒あん
・プリンに黒蜜(プリンにあう味)


旬の食材を使った料理と甘味に、毎回大満足の食事


  • 花邑(秋田)

  • カマス 白ズイキ

  • 鱧 トウモロコシ 新銀杏

  • 夏のお椀は花火

  • 鰻の白焼きと冬瓜

  • お造り

  • 鯛 しょっこ ウニ

  • 八寸

  • 無花果の胡麻味噌田楽

  • 鮎を山椒タレで

  • 茄子と鮑の炊き合わせ

  • 鮎とトウモロコシのご飯

2023/09/04 更新

62回目

2023/07 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

〈かき氷〉始まりました!(日本料理店です)

梅雨らしい雨が降りそうな空。
いつも同様、横浜駅で夫と合流し訪問。
この日もカウンター、個室共に満席。

・黒龍大吟醸
全くお酒は飲めないので、よくわからないけど、お酒らしい(私のイメージの)味。

・花咲蟹のジュレかけ
久しぶりの花咲蟹は懐かしい味。
子供の頃、根室に行った時、浜で食べた思い出が蘇った~。

・鱧と南瓜豆腐の椀
器はお気に入りの花火の絵、蓋裏にはベイブリッジと大きな花火
夏だけの椀。
鱧と南瓜豆腐、冬瓜が黒い器に美しい。

・鯛(淡路)とアオリイカ(平塚)
アオリイカは飾り包丁をしっかり入れて、食感と甘味を出して。

〈八寸〉
・新モズク(能登)・・・トロトロ感が普通の(沖縄産?)とは全く違う
・鯖寿司
・イチジクの胡麻和え
・手長海老(琵琶湖の天然もの)、ゴールドラッシュの揚げ物

・サザエそうめん
サザエの貝の中にサザエ、そうめん、とろろ、オクラが入り、夏らしさ満喫できる趣向。
美味しさは言うまでもない。

・鮎炭火焼

・桃釜焼き(山わさび添え)
帆立とインカの目覚め(2年熟成)と桃のマリアージュ?
それぞれの味も食感も違うけど、グラタン風にまとめられ、美味しい。
大将の修業時代に、すでに海老のテルミドール風を和風にしたものとして、あったそう。
いつもとは少し違って目新しく、こんなところが何度訪問しても飽きない所かも。

・加茂茄子と鰻(地焼き)のすき焼き風
地焼きの鰻のブリンとした食感が大好き。
この2種をすき焼き風に仕上げるアイディアが素敵。

・トウキビご飯と赤出汁、香の物

《甘味三種》
・かき氷はメロンのせで、自家製練乳添え(この練乳が美味しく、豆乳も使用してるらしくあっさりした甘さ)
・抹茶羹
・シャインマスカット大福(イチゴに続く、フルーツ大福シリーズ?)

甘味屋さんをオープンしたら良いのにと、毎回感じる豪華な内容。

いつも美味しく、楽しいひと時。
大かわ 庵に続き、鮨屋 大かわ 久もオープンです。

  • 黒龍大吟醸

  • 花咲蟹のお酢ジュレかけ

  • 花火の器

  • 蓋裏に大きな花火とベイブリッジ

  • 鱧と南瓜豆腐の椀

  • 八寸

  • サザエそうめん

  • 貝の中

  • 桃釜焼き

  • 加茂茄子と鰻のすき焼き風

  • コーンのご飯

  • かき氷の機械

  • 甘味三種

  • シャインマスカット大福

2023/07/31 更新

61回目

2023/06 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

鮎の炭火焼は炭の香りが際立っていた!

いつも通りに、夫と横浜駅で合流し訪問。
この日もカウンター、個室共に満席でした。
我が家はカウンター席の奥に。

・黒龍 大吟醸
お酒は全く飲めませんが、こちらでの盃は一口。
すっきりした味。

・トウモロコシのすり流しをムース状にし、上に紫ウニ、更に出汁ジュレ
ウニの殻を使っているのが良い感じ。
トウモロコシのすり流しとウニはイメージがなかったけど、出汁ジュレで全体の味がまとまって美味しい。

・北寄貝と胡麻豆腐の椀
椀を供された瞬間、蓋の鮎に目が行ってしまう美しさ。
その一部には螺鈿が使われ、本当に美しく、器の季節感も素晴らしい。
胡麻豆腐はプルプルでしっかり、大好きな北寄貝も椀種では初。
吸い地の旨さは言うまでもない。

・鯛(淡路)と赤イカ(三浦)
お造りの美味しさは、安心感があり、通年いつでも大将の目利きの良さに感服。
更に、ワサビがいつも美味しく、添えられる広島の藻塩も大好き。

食べていると、鱧の骨切の音が聞こえ、夏だわ~・・・次は鱧?

・鱧とジュンサイ 白瓜の昆布締めに梅肉(シーズン初の鱧)
それぞれの食感の違いが楽しい組み合わせ。

《八寸》
メインの八つ橋の皿には・鮎(天竜川)の炭火焼2尾・・・炭の香りが凄く良い
・川海老の唐揚げ・・・パリパリ
・鯖寿司・・・定番の美味しさ
・南京麩(田楽)と鰊
・白ズイキとクラゲの胡麻酢あえ
食感も味も温度も違い、それぞれが美味しい八寸をこの値段のコースでと思うと、いつも感激。

・万願寺(海老真丈鋳込み)とトマトの天婦羅
やっぱり天婦羅は難しいのかな~・・・衣がグダグダで残念。
海老真丈鋳込みにするのは、流石!

・太刀魚の蓮蒸しはふくら雀の器
添えられたヤングコーンも旬の味で美味しい。

・ツブ貝と新生姜のご飯
ツブ貝がどっさり!新生姜もこの時期のお楽しみ。
とは言っても、満腹で残りはオミヤで夕食。

・三種甘味
・自家製抹茶アイスとピーナツのラングドシャ
・サクランボのミルク羊羹
・ブラッドオレンジしぼりたて果汁とメロンアイス
いつも旬を感じるフルーツを使い、全て手作りの美味しさで、見た目も夏は涼し気。
和洋も味わえ、本当に印象に残ります。

この日の鮎の炭火焼が、あまりに香ばしかったのですが、炭を変えたそうで、
常に進化し続ける美味しさに嬉しくなりました。

  • 黒龍 大吟醸

  • トウモロコシのすり流しとウニ

  • 蓋には鮎(螺鈿が少し)

  • 北寄貝とゴマ豆腐の椀

  • 鯛と赤イカ

  • 鱧とジュンサイ

  • 八寸

  • 川海老の唐揚げ

  • 南京麩とニシン

  • 鯖寿司と鮎

  • 白ズイキとクラゲのごま酢あえ

  • 万願寺とトマト天婦羅

  • 太刀魚の蓮蒸し

  • ふくら雀

  • ツブ貝と新生姜のご飯

  • 食事

2023/07/10 更新

60回目

2023/05 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

横浜パレード見学後ランチ

この日は、横浜パレードがあり、いつもより早めに馬車道に着きパレード見学。
(横浜に越してから初めて見た)
コロナもおさまり、日常が戻ったと実感。
とにかくすごい人で大混雑。

入店すると、いつも通りの静けさ・・・とはいっても、カウンター、個室とも満席。


・飛露喜(食前酒)
確か、以前にもこちらで一度、バランスが良い感じ(ここ以外でお酒を飲んだ事はない)

・レモン釜となす
レモン釜には、トリ貝とクラゲの土佐酢ジュレ(胡瓜等も)

・筍とそうめんの椀
中身より、椀蓋の菖蒲とカキツバタに惹かれてしまった。
いつも季節に応じた素敵な器使用も、大好きなところ。

・マコガレイとアオリイカ(藻塩と土佐醤油)
お造りは安心の美味しさ

・穴子(小柴)の炙りと車海老(天草)の黄身醬油
ウドととろろ昆布も添えられてる。

〈八寸〉菖蒲のお飾り
・グリーンアスパラ(お浸し)に甘エビの昆布締め黄身酢がけ
矢羽根の器には3種
・稚鮎の天ぷら
・帆立
・鯖寿司

・青唐辛子の胡麻掛け
・鯛の子のゼリー寄せは木の芽味噌と
・コシアブラの天ぷら(大好きな山菜)

いつもながら、それぞれ手の込んだ美味しい料理を美しく並べられ、大満足。

・金目(御前崎の釣り)の若狭焼と桜エビの煎餅、姫サザエのなめろう
なめろうは、桜エビの煎餅に付けて、楽しく美味しい。
お酒は飲めないけど、なめろうだけチビチビ食べても美味しい。

・魚出汁のコムタンスープに馬鈴薯饅頭
馬鈴薯饅頭は、アサリの時雨煮とアオサ海苔射こみを揚げ、
魚の出汁を煮詰めたスープで、潮汁風でもあり、好み。
大好きな黄ニラも入り、トッピングにはウニと豪華で、絶品でした。

・筍ご飯 赤出汁 香の物 鮪はお供に

・甘味
・メロンシャーベットにブルーベリーのコンポート
・蓬のわらび餅に餡子、黒蜜掛け
・日向夏のゼリーとサクランボ

お料理の美味しさは勿論、最後の甘味は、バリエーション豊富で、フルーツまでも手をかけ、
スイーツとして昇華しているのが凄い。

この日は、新しい女性スタッフ(昨年、実習に来ていた)も加わり、カウンター内も少し華やいだ雰囲気。
個室も満席で、楽しそうな声もちらちら聞こえていました。
今後も益々楽しみです。


  • 芍薬

  • 飛露喜

  • レモン釜

  • 菖蒲

  • 筍の椀(カキツバタ)

  • マコガレイとアオリイカ

  • 穴子、車海老

  • 八寸

  • 金目と桜エビ煎餅 姫サザエなめろう

  • コムタンスープ

  • たけのこご飯

  • 甘味

  • オミヤ

  • 横浜パレード

2023/05/29 更新

59回目

2023/04 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

バフンウニ(浜中)と白子筍が最高でした

いつも通りに夫と横浜駅で合流し、訪問。

カウンターの奥の席に案内されます。
この日は個室も混んでいる様。

・食前酒は大嶺
フルーティ?なすっきりした感じ(お酒の味は全くわからないけど・・・)

・毛蟹とホワイトアスパラのジュレかけ・・・器は錫
温泉卵、カラスミパウダーと共に、贅沢な前菜。

・帆立と薄い豆の真丈、キンキ、ワラビの椀・・・蓋の裏には桜が満開
ここで稚鮎のプレゼン・・・器の中では元気良く泳いでいます。

・アオリイカ(八幡)と鯛(淡路)

・バフンウニ(浜中)と鳥貝(兵庫)のしゃぶしゃぶ
このウニ最高に美味しかった!

・カツオ(銚子)
時期的にも、脂感がない為、多分ポン酢とごまだれを添えてある感じ。

〈八寸〉
・行者ニンニクとミル貝のからしあえ
・鯖寿司(三重)
・イイダコに黄身酢
・イカゲソに自家製ワサビ漬けと桜エビ
・ゆり根に鼈の団子(クリームコロッケ風)
・ゴマ豆腐に桜の花
・こしあぶらの天ぷら

季節を感じられる、それぞれが手の込んだ一品。

・稚鮎の天ぷら

・筍(塚原の白子筍)と蛤、ワカメと花山椒
若竹煮にプラスアルファの蛤と花山椒
大好きな春のシンプル料理ですが、筍の甘味、旨味がとびぬけて美味しかった。
本当に素材の旨味に勝るものはないと感じた瞬間。
花山椒はシーズン初。

・ホタルイカと山菜のご飯

〈甘味三種〉
・桜葉の水羊羹とビワのコンポート
・どら焼きにチョコチップアイス
・マンゴーのクリームブリュレ
三皿ですが、実質4種とか5種位の盛沢山な甘味
しかも季節感が満載。

通えば通うほど、好きになる。

  • 大嶺

  • 毛蟹とホワイトアスパラ

  • 稚鮎(天竜川)

  • アオリイカと鯛

  • バフンウニと鳥貝

  • カツオ(ごまだれ)

  • 八寸

  • 蓋を開けて

  • 稚鮎の天ぷら

  • 筍と蛤ワカメと花山椒

  • 山菜とホタルイカ

  • 甘味三種

  • オミヤ

  • 夕食

2023/04/30 更新

58回目

2023/03 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

雛人形の器が可愛い八寸・・・スタッフがイメチェン?

先月は、大将不在でしたが、この日はいつも通りの笑顔の大将に迎えられました。
お弟子さん?の髪が短くなっていて、新人さん?と思った位の変化。
個人的にはどちらでも気にならないのですが、キリリと見えます。


・食前酒は月山丸(あら玉)・・・一口飲んで美味しいと感じた。
夫も同様に感じたらしいので、やはり味の好みは似ているのか?
全くお酒が飲めないので、美味しさは分からないけど、こちらで一口ずつ飲み、有名なお酒の名前は随分覚えた。

・鮟肝(余市)に白魚(十和田湖)花ワサビ(御殿場)をポン酢餡で
旬の素材を盛り込み、食感も様々で美味しい。
花ワサビは、静岡に住んでいた頃、よく食べていて、懐かしかった。

・蛤(三重)と筍(徳島)こごみの椀
昆布が変わったそうです。
蛤の出汁がしっかり。

・鯛(淡路)とミル貝(愛知)は藻塩と土佐醤油
渦潮にもまれた鯛は、モチモチした弾力があり、美味しい。

・太刀魚(本牧)(2キロ超えの大きな物)
鬼おろしと酢橘ポン酢で、ふっくら感を楽しみました。

・うに食べ比べ3種(厚岸・下北半島・熊本の白)
何だか贅沢な気分。海苔と素敵なスプーンも添えられて。
この時期だからなのか?種類の違いなのか?独特な磯の香はない。

・ひな祭りの八寸
雛人形の器とぼんぼりに見立てた灯りが美しい。

・薄い豆と自家製コノコ
・蕗の薹味噌(雛人形の器)
・鯖寿司(三重)
・ノビルを馬刺しで巻き、辛みそで(黄色の皿)
・鳴門ナマコの黄身酢あえと車エビ(天草)鯛の皿に
・三食団子・・・赤(鮑と海老の真丈)白(ゆり根の裏ごしにチーズ)緑(蓬団子)

ナマコは今まで食べた事がない食感で、初めてナマコが主役級に感じられた。
ここにも料理人の技が詰まってる。

・毛蟹のコロッケにあおさのソース(器は錫)
毛蟹たっぷりで、つなぎは鱈白子を少し使うという創作系和食?
普通の毛蟹コロッケとはひと味違い、アオサのソースとも良く合う。

・金目(御前崎)とフカヒレ(気仙沼)とワカメ(鳴門)の小鍋仕立て
ポン酢、鮑の肝ソースを添えて
フカヒレ好きなので、大好きな和食で食べられるのは嬉しい。

・桜エビと豆のご飯 赤だし・香の物
一膳で満腹。
残りはオミヤのお握りで、夕食。

・三種甘味
・あまおうと抹茶の2色寄せ(2段になっている手の込みよう)
・金柑のヨーグルト風味アイス
・おはぎは干し柿入り


いつも、和やかな雰囲気の中、何かしらの感動と料理人としての矜持を感じられるお店。

  • 入口のお花

  • 月山丸 あら玉

  • 前菜

  • 蛤の椀

  • 鯛とミル貝

  • 太刀魚

  • うに3種

  • 八寸

  • 鳴門ナマコの黄身酢

  • 雛人形の中には蕗の薹味噌

  • 毛ガニのコロッケ

  • 鮑の肝ソース(中央)

  • フカヒレ・金目の鍋仕立て

  • 桜エビと豆

  • 三種甘味

  • あまおうゼリーと抹茶寒

  • 干し柿いりのおはぎ

2023/04/03 更新

57回目

2023/02 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

大将が急用で不在でした

いつも通りに、夫と横浜駅で合流し、訪問。

・大嶺3粒(山口県)
変わった名前のお酒・・・フルーティで飲みやすかった。(お酒は全くわからない)

・うるいと車エビとそら豆の梅肉醤油掛け
春を感じる組み合わせは、あっさりと梅肉で。

・牡蠣の真丈と蕪の椀
彩にブロッコリーと金時人参
牡蠣の食感が少し残る様な、ゴツゴツ?した食感。(もう少し滑らかな方が好き)

・平目(青森)と甘エビ

《八寸》
2月らしく、節分に因み、大豆を散りばめた折敷に。

・ナマコの酢の物(結構大きめカット)
・鯖の押しずし
・モズクのゼリー寄せ
・数の子
・鮟肝
・タラの芽天ぷら
・鰯のショウガ煮
・うすい豆腐
鯖の押しずしはお店名物で、いつもあるのですが、この日は特に柔らかく美味しかった。

・蟹味噌の茶碗蒸し
あおさの餡をかけて
蟹の身ではなく、味噌なのだけど、こちらは少し微妙。

・ハタのフライとキウイおろし、こごみのゴマあえ
白身の高級魚ハタのフライは、ふっくらサクサク。
キウイとおろしは、それほど違和感はなかった。

・フカヒレ・鮑・赤こんにゃく・壬生菜の鍋 
こちらで、時々登場するフカヒレは、和のテイスト。
フカヒレ好きなので、嬉しい一品。
食感なのか、色合いなのか、赤こんにゃくは珍しい。
柚子胡椒が欲しい様な味。

・鯛とカラスミのご飯 赤だし・香の物
残りはオミヤのお握り

・甘味4種
・でこぽんの白ワインゼリーよせ
・イチゴ大福
・黒豆と干し柿のミルクよせ
・酒粕のアイス
今回は4種の豪華版!いつも感激の甘味

訪問の少し前に、アド街ックで馬車道を取り上げていた為、見ていたけど、
こちらが紹介されず、ホッとした・・・(予約困難になる)

女将はいつも通り楽しく、元気ですが、
大将が不在だと、何か物足りない気がした・・・満腹だけど。

  • 大嶺3粒

  • うるいと車エビそら豆

  • 牡蠣の真丈と蕪

  • 平目と甘エビ

  • 2月の八寸

  • 蟹味噌の茶碗蒸し

  • ハタのフライ

  • キウイおろし

  • フカヒレ 鮑 赤こんにゃく

  • 鯛とカラスミ

  • 食事一式

  • 甘味4種

  • イチゴ大福

  • お洒落な花器

  • 4個あった(夫が先に食べた)

2023/02/27 更新

56回目

2023/01 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

2023年のお正月は、フグと蟹、牛で贅沢に!

今年もこちらでお正月のお節。(2019年から、気が付くと5度目)
お正月は元旦から駅伝三昧なので、どこにも行かず、自宅でのんびり。
唯一でかけるのは、ここでの食事。

元日夜の馬車道界隈も、この時だけですが、過去2年に比べると人通りが多かった。
今年のカウンターは2組、個室は満席の様子。

【お正月のコース】
箸袋は、金字の寿と金と銀の水引

・お酒は開運・・・静岡、お正月にふさわしい酒名。
とてもバランス良く、飲みやすかった。

・前菜裏白の飾りは、八の字に見立て、お正月らしい。
・雲子の茶碗蒸し
・鰤と蕪の麹漬けにイクラをのせて(柚子釜)

・鴨と海老芋の白味噌仕立てのお雑煮・・・椀の蓋裏は富士山
鴨肉のお雑煮は初めてかな~?優しい甘さに、梅肉を崩して味のアクセント。

・フグ刺しとキャビア(ラトビア減塩)・・・鶴のお皿(お正月らしい)
お正月らしく贅沢な組み合わせ。
橙酢が美味しく、キャビアも減塩で食べやすい。
フグに執着はないけど、久しぶりに美味しいフグ刺し。

【お節のお重】
・紅白なます
・合鴨と五目の松風
・錦玉子
・田作り
・紅鮭の奉書巻
・モロコの白板昆布巻き
・クルミの飴炊き
・若桃
・数の子

・丹波の黒豆 甘鯛の西京焼き カラスミ(大かわ自家製)

・蟹(輪島の松葉)
蟹酢代わりに、大将考案の富士菊醤油(石川県の甘口)と千鳥酢を同率で混ぜたもの。
やはり剝いてあるのは、とっても美味しい。
(夫が蟹好きで、お正月前後に買いますが、剥くのが大変。
美味しさより面倒が先にたち、自宅で蟹を食べる気にはならない)
後から、蟹味噌と爪も到着。
たっぷりの美味しい蟹で、大満足。

・フグ鍋はポン酢
フグ独特のプリっとした食感を楽しみながら、骨に気を付け最後まで。

・ご飯のお供はすき焼き
佐渡のコシヒカリ、こちらではいつも炊き込みが多いので、お正月だけのレアもの。
美味しいご飯は、残りはオミヤで、お正月中にイクラご飯などに活躍。(我が家のご飯は雑穀米なので)
米沢牛のすき焼きも、味付けが好みで、年一のお楽しみ。

・甘味三種
・バニラアイスに紅マドンナの白ワインジュレ
・栗のプリンに黒蜜
・イチゴ大福(とちあいか?)

最後にお抹茶があると最高なんだけど・・・
奥の個室は、お茶を点てれる仕様なので、その要素?はあるはず。
お昼はそれ程強く思わないけど、夜のコースだと、やはり欲しくなる。

帰りには、いつも通りのオミヤ(この日は白飯)+黒豆、きんとん、クルミの飴炊き
そしてお年始の今年の干支、卯が印字されたカワラケを頂き、帰宅。
例年、同じように過ごせる幸せを感じながら、帰りました。


  • 箸袋は金と銀の水引と寿

  • 雲子の茶碗蒸しと鰤と蕪麹漬け

  • 蓋裏は富士の日の出

  • フグとキャビア

  • お節のお重

  • 輪島の松葉蟹

  • お正月飾り

  • 黒豆 甘鯛の西京焼き

  • 蟹!

  • たっぷり

  • 蟹味噌

  • 追い爪?

  • フグ鍋

  • 米沢牛サーロイン

  • 佐渡のコシヒカリ

  • ご飯とすき焼き

  • 甘味三種

  • イチゴ大福

  • お正月のオミヤ

2023/01/30 更新

55回目

2022/12 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

フグとカラスミ・・・食後は横浜観光へ

寒くなり、美味しいお魚が更に美味しくなる季節。
いつも楽しみにし、夫と訪問。

・楯野川 大吟醸(山形)
とても飲みやすく、甘くも辛くもないすっきりした味(2人共全く飲めないけど)

・甘鯛の蕪蒸し(器は野々村仁清の写し)
身体が温まる優しい味。

・香箱蟹
身も外子も内子も、レモンを混ぜた土佐酢ジュレで

・海老芋と雲子の白味噌仕立て
海老芋と雲子は一度揚げてあり、白味噌との相性も抜群。
こうすると、海老芋はやはり里芋と違い上品な味わいが引き立つ。

・フグ(島根)と自家製カラスミ炙り(大好き)
フグはそれ程興味がなく、普通に美味しく、食感を楽しむ感じ。
カラスミは大好きで、どこのお店でも美味しいけれど、こちらのは最高に好き。
ランチのお安いコースでフグなんて!とっても嬉しい。

《八寸》
雪囲い・穴子の八幡巻と姫慈姑
田舎家・ぶりと蕪の麹漬け
・鯖寿司と青味大根(京野菜)
・もろこ(今シーズン初?)
・フグ皮とマイタケの煮凝り(フグ皮だけに比べ、複雑な旨味と食感も変化し美味しい)

・柚子釜焼き
牡蠣と下仁田ネギ、むかご入りで、アツアツ、トロトロ

・ぶりと淀大根の炊き合わせ
ぶり大根ですが、和食屋さんらしい薄味で、素材の美味しさを楽しめる上品な料理。
家庭料理とは違うけど、どちらの味も好き(家ではしっかり系味で、アラと共に)

・鴨と九条ネギのご飯
鴨肉入りのご飯は珍しいけど、美味しかった。
鴨にはネギの相性は抜群だけど、ここでは九条ネギ、白ネギではない意味がある美味しさ。

・甘味三種
・粟麩とサツマイモに、紫芋のぜんざい
・代白柿とヨーグルトアイス(柚子)
・紅茶のブリュレ(ブリュレシリーズ?は大好き)
この三種甘味は、色々な組み合わせもあり、いつも本当に感心、感激。

料理は勿論すべて大満足、個室も満員御礼でした。


この日は晴天だったので、ウォーキングがてら横浜観光?しました。
初めてのマリンタワー展望台、気になっていたガンダムファクトリー。
横浜に越してから7年経ち、ほぼ初の横浜観光(気分)を味わいました。


  • 入口の

  • 食前酒は楯野川

  • 甘鯛の蕪蒸し

  • 香箱蟹

  • 海老芋と雲子の白味噌仕立て

  • フグとカラスミ

  • 八寸

  • 柚子釜焼き

  • ぶり大根

  • 鴨と九条ネギのごはん

  • おこげ入り

  • 甘味三種

  • マリンタワーから

  • 富士山も見えた

  • マリンタワー

  • ガンダムファクトリー

  • 氷川丸

  • みなとみらい

2022/12/30 更新

54回目

2022/11 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

《馬車道祭り》でした~

いつもと同じ、横浜駅で夫と合流しランチ。
この日は、馬車道祭りで、地上に出ると凄い人。
馬車、ドレスを着た女性等も居て、賑わっている。
何かを待つ行列があちこちにあり、多分コロナの為久し振りのお祭りなのかも?
店内は満席の様ですが、改装後は個室の声があまり外に漏れず、静か。

・大嶺(お酒)
どちらかと言うと、甘口に感じる。(お酒は飲めないので良くわからず)

・柿釜に鯛の昆布〆炙り、イクラとキャビアのせ白子のソースをかけて

・むかごの真丈と松茸(丹波)聖護院蕪の椀
真丈はホタテの干し貝柱の出汁で作ったそう。
特別高級な食材でなくても、十分に美味しいのが出来るお手本みたい。
椀蓋の裏には、みなとみらいの観覧車とベイブリッジが描かれ、特注。

・鮃(青森)の薄造りとウニ(北方四島)
ウニが凄く甘かった。

・香箱蟹はこの時期だけのお楽しみ
まだ始まったばかりなので、外子はほぼなく、内子のみ。
それでも嬉しい香箱蟹!
何といっても、綺麗に剥いてあり、食べるだけなので美味しさ倍増。

・八寸は紅葉と銀杏の飾り
・牡蠣の天婦羅(ポン酢)
・焼き茄子とウニのゼリー寄せ
・子持ち鮎(炊き)
・柿と菊菜の白あえ
・唐辛子の合鴨巻山椒焼き
・鯖の押しずし(定番)はふんわり感がいつも以上!

・カマスの松茸巻焼きはトマトおろしで
酸味とまではいかないけど、爽やかな感じのトマトおろし。

・鮑と海老芋の炊き合わせ
海老芋は煮崩れしにくいので、炊き合わせには良いのだけど、揚げたのが好き。

・香住蟹と松茸に錦糸卵を散りばめたご飯
豪華な蟹と松茸の饗宴!勿論美味しいけれど、もう満腹。
いつも通り、おかわりせずにオミヤのお握り(今回、写真撮り忘れ)

・甘味三種
・大納言と濃茶のアイス2種(濃茶は、香りも味も抜群)
・ラフランスのゼリーがけ
・栗きんとん(ゴマ豆腐みたいな餅の上に)

いつも美味しく、毎回感激します。
帰りは、お天気も良く、少しだけ馬車道祭りを見てから帰りました。

  • 大嶺

  • 柿釜

  • 蓋裏に観覧車とベイブリッジ

  • むかご真丈と松茸

  • 鮃とウニ

  • 香箱蟹

  • 子は少しだけ

  • 八寸は飾り紅葉

  • カマスの松茸巻焼き

  • 鮑と海老芋の炊き合わせ

  • 錦糸卵のご飯

  • 中には香住蟹と松茸

  • 甘味三種

2022/12/05 更新

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