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人生で一番素敵な時間はレストランで過ごす時間だと思ふ。
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ある日のそのちゃん (東京都) 認証済
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1回
夜の点数：5.0
2018/10 訪問
ファロであり、ファロでなし
今度ファロが生まれ変わります！とりあえず10月は元々のお客様メインでご案内したいんで来てください！なんてご案内をいただいたら行かざるをえないじやまいか（笑）ファロかあ。元々のお客様っていうほどは行けてない。ていうか3、4回しか行ってない（笑）料理は、ボリーさん監修。だからか、イタリアンと言いながら、セコンドや最後のワゴンデザートとかはボリーさんチックでむちゃくちゃうんまい。とはいえ、ディナーっていうよりはランチ店。資生堂好きな銀座マダムの御用達、みたいなイメージだったんだけど、ひとまずいてきた。内装はすこーし以前のファロを残しながらもガラッと変わって。エメラルドグリーンってかブルーってかモチーフのすごくステキな感じ(*´ω｀*)資生堂ビルの最上階で2層分の天井高。スコーンと高い天井に、エレガントなシャンデリア。壁紙とか照明のシェードとか和紙なのね。料理も和食材にリスペクトとか聞いてるので期待が高まる〜。シェフのノダさんは日本人唯一の、イタリアでミシュランの星をニ店舗でとった人。とはいえノーマでの修行経験もあり、ジャンルに縛られない経歴をお待ちの方。そう、これにてファロからもボリーさん色は完全に無くなり、新宿のあの店のみとなったのね。食卓につくと、おしぼり以外に橘から抽出したスブレーで手を清めるパフォーマンス。しばらく手で食べるものが続くのでってことで何だナンダって否が応でも期待が高まっちゃう。フィンガーフードスタート。全体に淡いのだけれど、様々な食感と香り。和の香り。うーん、イノベーティブ(*´ω｀*)そうね、ここはイタリアンではなくてイノベーティブレストランなのね。 器やからくりにも色々こだわりがあって、一々尋ねてるだけで超楽しい♪いつまで続くのか（いい意味で）ってノリのフィンガーフードからの仕掛けがすごすぎる前菜。ノダシェフが世界一取った時のスペシャリテ【パスタ】はただただうんまい。この人和素材へのアプローチが日本人ジャナイ。中身は完全にあっちの人という前評判は伊達じゃない。デセールもこれまたシェフに負けず劣らす中身はあっちの人という噂のパティシエールの作るもので、コースの流れにビタッと寄り添う淡い淡い、それでいて印象深いもの。そうね、全体に清流のように淡い。でも触れるとその冷たさにハッとするあの感じ。イノベーティブは数あれど、やっぱりここだけの味になってる。ホールには懐かしい、安心感のあるお馴染みのメンバーと、やる気ビンビンなニューカマーと。品よく適度にくだけた大人の余裕を感じる接客は資生堂系の真骨頂。キッチンも見ますか？なんて案内してもらっちゃって、したらスタッフさんがみんななんかいい顔しちゃってかっこいい。みんなこの店を楽しんでる。こんなんいい店に決まってる。かつてのファロを知る人は驚くだろう。ファロであってファロでなし。初めて訪れる人も驚くだろう。東京にまた、ありそうで無かったレストランが生まれたって。いいレストランだわ。ロオジエとファロを経営する資生堂ってスゴイね。ファロ。素晴らしいお店の誕生でした。
2018/10/25 更新
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今度ファロが生まれ変わります！
とりあえず10月は元々のお客様メインでご案内したいんで来てください！なんてご案内をいただいたら行かざるをえないじやまいか（笑）
ファロかあ。
元々のお客様っていうほどは行けてない。
ていうか3、4回しか行ってない（笑）
料理は、ボリーさん監修。
だからか、イタリアンと言いながら、セコンドや最後のワゴンデザートとかはボリーさんチックでむちゃくちゃうんまい。
とはいえ、ディナーっていうよりはランチ店。資生堂好きな銀座マダムの御用達、みたいなイメージだったんだけど、ひとまずいてきた。
内装はすこーし以前のファロを残しながらもガラッと変わって。
エメラルドグリーンってかブルーってかモチーフのすごくステキな感じ(*´ω｀*)
資生堂ビルの最上階で2層分の天井高。
スコーンと高い天井に、エレガントなシャンデリア。
壁紙とか照明のシェードとか和紙なのね。
料理も和食材にリスペクトとか聞いてるので期待が高まる〜。
シェフのノダさんは日本人唯一の、イタリアでミシュランの星をニ店舗でとった人。
とはいえノーマでの修行経験もあり、ジャンルに縛られない経歴をお待ちの方。
そう、これにてファロからもボリーさん色は完全に無くなり、新宿のあの店のみとなったのね。
食卓につくと、おしぼり以外に橘から抽出したスブレーで手を清めるパフォーマンス。
しばらく手で食べるものが続くのでってことで何だナンダって否が応でも期待が高まっちゃう。
フィンガーフードスタート。
全体に淡いのだけれど、様々な食感と香り。
和の香り。
うーん、イノベーティブ(*´ω｀*)
そうね、ここはイタリアンではなくてイノベーティブレストランなのね。
器やからくりにも色々こだわりがあって、一々尋ねてるだけで超楽しい♪
いつまで続くのか（いい意味で）ってノリのフィンガーフードからの仕掛けがすごすぎる前菜。
ノダシェフが世界一取った時のスペシャリテ【パスタ】はただただうんまい。
この人和素材へのアプローチが日本人ジャナイ。
中身は完全にあっちの人という前評判は伊達じゃない。
デセールもこれまたシェフに負けず劣らす中身はあっちの人という噂のパティシエールの作るもので、コースの流れにビタッと寄り添う淡い淡い、それでいて印象深いもの。
そうね、全体に清流のように淡い。
でも触れるとその冷たさにハッとするあの感じ。
イノベーティブは数あれど、やっぱりここだけの味になってる。
ホールには懐かしい、安心感のあるお馴染みのメンバーと、やる気ビンビンなニューカマーと。
品よく適度にくだけた大人の余裕を感じる接客は資生堂系の真骨頂。
キッチンも見ますか？なんて案内してもらっちゃって、したらスタッフさんがみんななんかいい顔しちゃってかっこいい。
みんなこの店を楽しんでる。
こんなんいい店に決まってる。
かつてのファロを知る人は驚くだろう。
ファロであってファロでなし。
初めて訪れる人も驚くだろう。
東京にまた、ありそうで無かったレストランが生まれたって。
いいレストランだわ。
ロオジエとファロを経営する資生堂ってスゴイね。
ファロ。
素晴らしいお店の誕生でした。