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磯部 マキの酒場放浪記(になりつつある・・・)
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磯部 マキ
この口コミは、磯部 マキさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
昼の点数:4.5
2008/07 訪問
上野とんかつ御三家制覇!!
この近辺に住んでいた時から此方には入ってみたかったのですが、相性が悪いのか臨時休業(土曜)の時に当たる事が多かったのです。「本当にここってやっているの!?」なんて思ってしまうほど、その確率や100%!!此方に入れずに、後ろ髪を引かれる思いでお引越し(んな大げさな・・・)。あたしの中では、幻のお店として今際の際に出てくるんだろうな・・・「お母さん!!しっかりして!!最後に何か言う事ないの!?」なんて、娘(ちなみにこれは妄想の世界です)がいよいよご臨終を迎えようとしているあたしに向かい、涙ながらに語りかけてきた時に、「双葉のとんかつが食べたかった・・・」ガクッ・・・なんて、今生の最後の言葉がこれでは困る。などと言う心配をしたくなるほどに、此方は伺ってみたかったお店の1つ。上野まで用事があり、「どうせやっていないのだろうけどさ・・・」と此方へ向かうと、おおっ!!暖簾が出ているではありませんか!?これは幻?暑さで幻想を見ているの?中へ入ると3割近く埋まっております。その辺の定食屋さんの様な雰囲気ではありますが、手入れをキチンとされている為かとても綺麗な店内。とんかつ単品かとんかつ定食しかないと言う(しかもロースのみ)、大変に潔いメニュー構成。定食とビールを頼みしばし待ちます。次から次へとの来客で店内のテーブルは埋まりました。2階もあるようですが、この日は1階のみの営業だそうです。此方は相席を絶対にさせないようですね。4人用のテーブルに1人客を通し、1回転目に入れなかった人はとにかく待つしかないようです。この方針は素晴らしいと思います。相席させた方が回転も良く儲かるだろうに・・・なんて思っちゃいますけどね。程なくして、とんかつと蓋がしてあるご飯と味噌椀とお新香が供されます。かつはぽん多と同様大変に白っぽい衣で、食べやすいように横にも包丁が入っております。まずは何もつけない状態で一口パクリ。「おーいしーっ!!」思わず口に出てしまいます。下味がしっかりしているので充分にそのままで美味しい。肉質とラードの香りで充分なお味。脂を綺麗に掃除してあるので脂の旨味は味わえませんが・・・ソースはウスターソース。あたしはソースよりも、そのまま(塩も付けず)に芥子を付けるだけが一番美味しかったです。細かいキャベツの千切りはお見事!!ふわふわで食べやすいです(ちょっと水っぽい?)。胡瓜と蕪の糠漬けはそれぞれ2切れでちと寂しい。ご飯はつやつやの炊きたてで(開店直後だから当たり前か・・・)、結構良いお米なのでしょうか?ちょっと柔らか過ぎだけど美味しかったです。味噌椀は細かく賽の目に切ったお豆腐と万能葱。ぽん多同様これはいまいち。出汁の香りが低いのですね。これはあたしの嗜好なのですが、母の作る味噌汁は割烹で使う位高価な鰹節を、出汁を引く前にしゃこしゃこと鰹節削りで削るのです。昆布だって真昆布や羅臼昆布を使うというこだわりよう。そんなお味噌汁を子供の頃からいただいているので、味噌椀にはついついうるさくなってしまいます。なので味噌椀にクレームつけても異を唱えないでね(笑)。念願叶って大満足。CPだけだとぽん多よりも上かな?料理は甲乙付け難いです。これで上野とんかつ御三家制覇です。これで今際の際の心配がなくなりました。娘(くれぐれも架空)にもっと気の利いた言葉をかけてからご臨終になれそうです。その前に早く嫁に行け!!の心配がありますが・・・
2008/07/13 更新
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日本酒あり
焼酎あり
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カウンター席
ソファー席
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この近辺に住んでいた時から此方には入ってみたかったのですが、相性が悪いのか
臨時休業(土曜)の時に当たる事が多かったのです。
「本当にここってやっているの!?」なんて思ってしまうほど、その確率や100%!!
此方に入れずに、後ろ髪を引かれる思いでお引越し(んな大げさな・・・)。
あたしの中では、幻のお店として今際の際に出てくるんだろうな・・・
「お母さん!!しっかりして!!最後に何か言う事ないの!?」なんて、娘(ちなみに
これは妄想の世界です)がいよいよご臨終を迎えようとしているあたしに向かい、
涙ながらに語りかけてきた時に、「双葉のとんかつが食べたかった・・・」ガクッ・・・
なんて、今生の最後の言葉がこれでは困る。などと言う心配をしたくなるほどに、
此方は伺ってみたかったお店の1つ。
上野まで用事があり、「どうせやっていないのだろうけどさ・・・」と此方へ向かうと、
おおっ!!暖簾が出ているではありませんか!?これは幻?暑さで幻想を見ているの?
中へ入ると3割近く埋まっております。その辺の定食屋さんの様な雰囲気ではありますが、
手入れをキチンとされている為かとても綺麗な店内。
とんかつ単品かとんかつ定食しかないと言う(しかもロースのみ)、大変に潔いメニュー構成。
定食とビールを頼みしばし待ちます。
次から次へとの来客で店内のテーブルは埋まりました。2階もあるようですが、
この日は1階のみの営業だそうです。
此方は相席を絶対にさせないようですね。4人用のテーブルに1人客を通し、1回転目
に入れなかった人はとにかく待つしかないようです。この方針は素晴らしいと思います。
相席させた方が回転も良く儲かるだろうに・・・なんて思っちゃいますけどね。
程なくして、とんかつと蓋がしてあるご飯と味噌椀とお新香が供されます。
かつはぽん多と同様大変に白っぽい衣で、食べやすいように横にも包丁が入って
おります。
まずは何もつけない状態で一口パクリ。「おーいしーっ!!」思わず口に出てしまいます。
下味がしっかりしているので充分にそのままで美味しい。肉質とラードの香りで充分なお味。
脂を綺麗に掃除してあるので脂の旨味は味わえませんが・・・
ソースはウスターソース。あたしはソースよりも、そのまま(塩も付けず)に芥子を
付けるだけが一番美味しかったです。
細かいキャベツの千切りはお見事!!ふわふわで食べやすいです(ちょっと水っぽい?)。
胡瓜と蕪の糠漬けはそれぞれ2切れでちと寂しい。
ご飯はつやつやの炊きたてで(開店直後だから当たり前か・・・)、結構良いお米
なのでしょうか?ちょっと柔らか過ぎだけど美味しかったです。
味噌椀は細かく賽の目に切ったお豆腐と万能葱。ぽん多同様これはいまいち。
出汁の香りが低いのですね。これはあたしの嗜好なのですが、母の作る味噌汁は
割烹で使う位高価な鰹節を、出汁を引く前にしゃこしゃこと鰹節削りで削るのです。
昆布だって真昆布や羅臼昆布を使うというこだわりよう。
そんなお味噌汁を子供の頃からいただいているので、味噌椀にはついついうるさく
なってしまいます。なので味噌椀にクレームつけても異を唱えないでね(笑)。
念願叶って大満足。CPだけだとぽん多よりも上かな?料理は甲乙付け難いです。
これで上野とんかつ御三家制覇です。これで今際の際の心配がなくなりました。
娘(くれぐれも架空)にもっと気の利いた言葉をかけてからご臨終になれそうです。
その前に早く嫁に行け!!の心配がありますが・・・