口福ヤマトモさんが投稿した鮨 一幸(北海道/西4丁目)の口コミ詳細

福岡口福倶楽部のレストランガイド

この口コミは、口福ヤマトモさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

鮨 一幸狸小路、西4丁目、資生館小学校前/寿司

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク 4.6
1回目

2015/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

「自在」という言葉がふさわしい札幌の珠玉の寿司店

●訪問回数1回

この店の印象を一言で表すなら「自在」。若いご主人は、東京の老舗などで修業したわけではないらしいのだが、そんなことはどうでもいい、いやそうであるからこそ、一つ一つの素材に応じた、創造的な寿司を作り上げられるという印象を持った。

おまかせ16000円コース。二人で泡1杯、日本酒3合ほど飲んでジャスト2万円でした。

最初の白身は「アマテガレイ」明石のマコガレイとのことだが、これが凄い旨味をもっている代物だった。
縁側の部分と肝を巻いた部分もありいきなり旨味が押し寄せてきて度肝を抜かれた。

次にケンケンガツオ 海苔の佃煮を添えてある。この鰹も素晴らしいものだった。

アワビの水貝は、アワビで出汁をとって、それを使って水貝に仕立てたもの。付け合せのジュンサイや岩モズクも素晴らしい。特に岩モズクのしゃきしゃきした食感と磯の香りがアワビの出汁に溶け込んでなんともいえないハーモニーを作る。

アンキモ(産地失念)は脂がのった極上もの。

美国のウニ(ムラサキウニ?) これも素晴らしい旨味が感じられた。脱水処理をされたものだとか。

これより握り
春子は、日本酒で湯引きされている。繊細な春子の味を損なわないために試行錯誤しているとのこと。

鰯はポン酢で漬けにされている。こちらの脂ののり、血合いの部分の味が素晴らしく美味

金目鯛は皮目を少し炙って、これも素晴らしい味

鮪は、赤身の漬けとトロ 境港の定置網とのこと。

アオリイカは食感も良い。

コハダ 〆加減良く美味

ノドグロ しっかり火を入れて脂が溶けていく、サイズも大きい

鯵 ネギの香りが印象的で脂ののりもちょうどよく(濃すぎず)バランスの取れた味

蒸し鮑は巨大なものをカット 馬糞ウニをソースとしてふんだんに使う手渡しの寿司だ。

穴子 最後に 干瓢巻が出た。

素材を集めるのに、全国各地にネットワークを作って、送ってもらっているそうだ。
道産の素材は、築地の卸が持って行く前に購入することもしばしばだとか。

札幌に行く楽しみができた。

  • ホオズキ

  • 干瓢巻

  • 穴子

  • 鮑とウニ

  • ノドグロ

  • コハダ

  • アオリイカ

  • 鮪トロ

  • 鮪赤身漬け

  • 金目鯛

  • イワシ

  • 春子

  • 美国のウニ

  • アンキモ

  • アワビの水貝

  • ケンケンカツオ

  • アマテガレイ

2015/06/19 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ