青森の名物料理を堪能!現地で味わいたいおすすめ20選

出典:urya-momenさん

青森の名物料理を堪能!現地で味わいたいおすすめ20選

多彩な観光スポットが点在する青森県。県民に愛されてやまない郷土料理や安くて美味しい名物料理がたくさんありますよ。そこで今回は、青森ならではの名物料理にスポットをあて、おすすめのお店をまとめました。せんべい汁・十和田バラ焼き・津軽そば・弘前いがめんち・味噌カレー牛乳ラーメンに分けて紹介します。

更新日:2024/04/15 (2018/04/05作成)

8973view

このまとめ記事は食べログレビュアーによる4099の口コミを参考にまとめました。

青森の名物!せんべい汁が楽しめるお店

みなと食堂

みなと食堂 - お店 外観

JR八戸線陸奥湊駅北口から徒歩2分ほど、商店街の一角にある「みなと食堂」。

全国にファンがいるという東北を代表する有名な食堂で、オープンから行列が絶えない人気店なんだとか。

みなと食堂

八戸地方の名物料理、「せんべい汁」。

南部煎餅の中でも専用の「かやき」と呼ばれるものを使っているそう。だしのしみ込んだ「かやき」せんべい特有の、モチモチとした食感が後をひく美味しさなんだとか。

みなと食堂

画像は、「みなと食堂」を行列ができる有名食堂に押し上げたという名物丼「平目漬丼」とのこと。

甘めのタレに漬け込まれた平目は、しっかりした歯ごたえだとか。卵黄を崩しながら味わうと、最後まで飽きずに堪能できる丼なのだそう。

「せんべい汁」は平たい丼で供されます.醤油ベースのすまし汁に,具材(大きく砕いた煎餅・ニンジン・ネギ・シイタケ・ブナシメジ・エノキタケ・糸こんにゃく等)がタップリ入っていました.ふやけた煎餅のフヨフヨ食感が楽しかったです.あっさりながら,具材の風味・旨味がじんわり感じられました.身体が温まりましたね

出典: ダイアンサスさんの口コミ

黄身を漬け刺身に絡ませて食べると至福の味。漬丼に卵黄って誰が思い付いたのか知らないけど、最高の組み合わせだよな。ご飯の量は結構多く牛丼大盛りぐらいある。鰻丼のようにあらかじめタレをご飯にまぶして味がついてる。

出典: sanokuniさんの口コミ

津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店

津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店

JR青森駅から歩くこと15分ほどの場所にある「津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店」は、青森の名物料理が味わえる和食店。

3体のねぶたの顔が目印で、カウンターやテーブル、座敷席など全51席を完備するそう。店内では津軽三味線演奏もあるんだとか。

鶏肉や具だくさんの野菜の入った、醤油ベースの鍋仕立てになっているという「せんべい汁」。

鍋ができあがる時間を使って、紙芝居を読み聞かせてくれるというパフォーマンス付きなんだとか。

津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店 - 青森味噌おでん

「味噌おでん」は、生姜の食感と風味が味わえる名物料理のひとつ。

津軽味噌をベースにたっぷりの生姜を加え、酒、だし汁、みりんで調味した生姜味噌をつけて味わうそう。「味噌おでん」は青森伝統の味わいなんだとか。

フード・ドリンク共にメニューは種類が豊富で、郷土料理がたくさんあるのが嬉しい。石黒つゆ焼きそば、元祖貝焼き味噌、シャモロック、津軽ラーメン、青森味噌おでんなどを満喫。特に印象的なのは、八戸せんべい汁を注文すると、紙芝居を読んでくれたことだ。青森を堪能できた。

出典: ★GUCCI★さんの口コミ

・味噌おでん
郷土料理を次々と注文です。青森生姜味噌おでんなるものも食べました。名古屋の味噌おでんと全く違うビジュアル。甘くあっさりした味噌に生姜が効きます。なかなか美味しいです。ねぶた漬やもずく酢などやはり日本酒に合うラインナップが続いたので日本酒に手を出しました。

出典: 036くんさんの口コミ

浜小家

浜小家

JR八戸駅東口から徒歩2分ほどの場所にある「浜小家」は、漁船の船長が営んでいるという居酒屋さん。

店名が書かれた赤提灯が並ぶ外観が目印で、店内は座敷席のみが配されているとのこと。

浜小家 - キンキンせんべい汁 700円

名物グルメだという「キンキンせんべい汁」は、魚介やキノコの旨味が染み出たあっさりとした醤油味とのこと。

小さめのキンキン(キンキ)が丸ごと入った豪華なせんべい汁は、一品料理を楽しんだ後、〆に頼む人が多いんだとか。

浜小家 - 選べる刺身3点盛り 1300円

自前の船で獲った鮮度抜群の地魚を提供しているという「浜小家」。

「選べる刺身3点盛り」や、活きだこを使った「タコの唐揚げ」など、多彩な海鮮メニューもぜひ味わいたい一品が揃っているそう。

郷土料理のせんべい汁をチョイス。小さめのキンキン(キンキ)が丸ごと一尾入った豪華な鍋。せんべいは外はもっちり、中心はグニっとアルデンテの食感。スープはあっさりした醤油味で魚やきのこの出汁が染み出た優しい味わい。

出典: sanokuniさんの口コミ

青森に来たら絶対タコとホタテ!こちらのお店の活タコがめっちゃうまい!歯切れがよく、甘いタコは絶品だった。あまりに美味しくて、タコのから揚げも頼んでしまった。これまた絶品!ホタテももちろん甘くておいしい。これを東京で食べたらいったいおいくらなんだろう?馬刺しも新鮮でいいお肉だった。

出典: chibiko113さんの口コミ

南部民芸料理 蔵

南部民芸料理 蔵 - 2014.8.12

JR本八戸駅から10分ほど歩いた場所にある「南部民芸料理 蔵」。

築350余年の蔵を利用した店内は趣きのある雰囲気で、囲炉裏を囲む席や掘りごたつ席など46席が用意されているそうです。

南部民芸料理 蔵

鶏スープをベースに牛蒡や人参、ねぎなどの旨味が染み出ているという「せんべい汁」。

モチモチとした食感を程よく残したせんべいは、うどんのようなコシが楽しめ秀逸な一品なんだとか。

画像は、青森南部地方や岩手でも親しまれているという名物料理の「そばかっけ」とのこと。

薄く伸ばしたそばを三角形にカットして茹で、ねぎ味噌やにんにく味噌などをつけて味わうそう。そば粉の風味をストレートに味わえる一品だとか。

大きなお鍋で運ばれてきてめっちゃ熱そう、最初は店員さんが取り分けてくれます。小皿には特性のお味噌が入っていて、濃厚で味わい深い。普通の蕎麦の麺とは違って平たいためか、そば粉の風味をストレートに感じられます。ああ~、ここに来て「そばカッケ」を食べれて良かった~っと感動!

出典: なまらうまいさんの口コミ

南部民芸料理 蔵@八戸市にて、ホヤ生、イカの沖漬、せんべい汁をアテにソロ呑み。‬どれも酒を呼ぶ逸品なのだが、せんべい汁に驚き。‬鶏と根菜類の旨みが詰まった汁もさる事ながら、せんべいがこんなに美味いとは。‬なかなかの水分勾配でモッチモチ。‬せんべいだけ追加したいくらい。‬

出典: HASH-ROYALさんの口コミ

助六 青森駅前店

青森駅から徒歩3分ほど、赤い大きな「郷土料理」の看板と日本酒の樽が目印の「助六 青森駅前店」。

店内には浮世絵や切子などの伝統工芸品や江戸時代の道具などが展示され、青森の名物料理や炭火串焼が味わえるそう。

白菜や大根、ねぎなどたっぷりの野菜の旨味と鶏肉、醤油出汁がしっかり出ているという「せんべい汁」。

煮込んでも溶けにくいせんべいが入っているそう。パスタのアルデンテのようなモチモチとした食感が楽しめるとのこと。

こちらも青森県の名物料理「津軽貝焼き味噌」。江戸時代に陸奥湾の漁師が、ホタテの貝殻を鍋代わりに味わったのが始まりなんだそう。

出汁味噌にホタテやしいたけなどを入れ、溶き卵で閉じた青森県のソウルフードとのこと。

なにせ全てのメニューがお手頃になってまして、ソフトドリンク二杯に串と料理を腹一杯食べても3000円少々というありがたさでした。炭火串焼きに青森郷土料理の充実の二刀流。何度足を運んでもいろんな料理を楽しめるお店です。

出典: さすらいつばめさんの口コミ

平日ですが店内はほぼ埋まってる状態で人気の高さが伺えます。客層としては若い方がほとんどでした。というわけで郷土料理中心でオーダーしましたが、家族皆が満足できるようなメニューばかりで良かったですね。

出典: ラーメン平社員さんの口コミ

青森の名物!十和田バラ焼きが楽しめるお店

司バラ焼き大衆食堂

司バラ焼き大衆食堂 - 博多・中州「司」の中古屋台がここに

十和田市現代美術館から徒歩5分ほどの場所にある「司バラ焼き大衆食堂」。

最寄り駅は東北新幹線の七戸十和田駅ですが、車でも25分ほどかかるようなのでレンタカーなどの利用がおすすめとのこと。

十和田市内だけでも約80軒ものお店が点在するという、名物グルメの「十和田バラ焼き」。

玉葱と牛バラを同時に食べ頃になるよう焼くのが、美味しく味わうコツなんだとか。

司バラ焼き大衆食堂

同店名物の「タワー焼き」は、うずたかくバラ肉が「薔薇のように」盛りつけられているのが特徴だそう。

玉ねぎに火が通ったら、お肉を崩して炒めるのが美味しく焼くコツで、お肉は焼きすぎないのが美味しく食べる秘訣だそう。

・十和田バラ焼きランチ
ただ焼くだけかと思っていましたが奥が深いんですね(笑)教えてもらった通りに焼き、超いい匂い☆いただきます(^^)味はほぼ想像通りの味でしたが、ご飯が進む進む…結局、ご飯をおかわりすることに☆それにしても、肉はもちろん美味しいが、タレと肉の脂を吸った玉ねぎが甘くて美味しい

出典: けんけん1117さんの口コミ

・十和田バラ焼き定食
早速、バラ焼きの鉄板が登場!鉄板の上にはタマネギが敷き詰められていて、真ん中にはバラ肉が積み上げられています。ナイスな見た目です!!まずは、じっくりタマネギを焼きます。途中、タマネギだけ焦げないようにかき回します。そして、頃合い見てお店の人の合図で肉も混ぜます!

出典: あ わさんの口コミ

赤のれん

赤のれん

三沢駅から車で5分ほど、三沢基地にほど近い場所にある「赤のれん」。

その歴史は戦後まもなくから基地ゲート前に店を構えそうで、「バラ焼」元祖店として今でも人気を博しているんだそう。

赤のれん

各テーブルにガスコンロが設置され、大きく丸い鉄板で焼きあげるのが「赤のれん」流だという「バラ焼き」。

たっぷりの玉ねぎに、下味が付いた牛肉を焼くプルコギスタイルなんだそう。

赤のれん - 2014.6

セットのご飯は、なかなかの大盛りサイズとのこと。付け合わせは味噌汁、浅漬けのキムチだとか。

名物だという「バラ焼き」以外にも、「中華そば」や「カレーライス」などもあるそうですが、ほぼ9割以上のお客さんが「バラ焼き」をオーダーするんだそう。

しっかりと味の付いた牛肉を山盛りのタマネギと一緒に焼くバラ焼き、それをちょっと酸味のあるタレに絡めて食べるのがここ赤のれん流。汁気のなくなるまで炒めた牛肉とタマネギをワシっと掴んでタレにくぐらせゴハンの上でワンバン、そして口の中へ。(笑)「やっぱウマイわ」

出典: 1207Blue2さんの口コミ

美味しい!!これは、嫌いな人いない味じゃないかな♪玉ねぎと牛バラというシンプルな素材を誰もが好む味付けに昇華させてます!真似て作りたくなっちゃいますね…いや絶対今度作るな笑定食のご飯は多めなので、お腹が空いてる方は定食+単品。女性のグループの方も定食と単品組合せてシェアして食べるのが良いと思いますね

出典: パンプさんの口コミ

馬肉料理 吉兆

馬肉料理 吉兆

青森県十和田市内の中心地にある「馬肉料理 吉兆」は、良質の馬肉がリーズナブルに味わえると人気の和食店。

青い暖簾が目印で、店内には座敷やテーブル席が完備され、落ち着いた雰囲気の中食事が味わえるそう。

青森県の南部地方は、鎌倉時代から優秀な馬の産地(南部馬)だったそうで、中でも、馬肉といえば「吉兆」と名高い名店なんだとか。

同店ならではの、ここでしか味わえない名物「馬肉のバラ焼き」が味わえるそう。

馬肉料理 吉兆

馬肉料理が多彩に味わえるという同店。

馬肉の刺身や鍋はもちろんのこと、馬肉を使った「ハンバーグ」や「馬肉ステーキ」など、豊富なメニューがラインアップしているとのこと。

馬肉料理と言えば、馬刺しと馬肉鍋がポピュラーですが、今回は、十和田名物との融合で!馬肉のバラ焼き定食を頂きました!!バラ焼きと言えば、店舗によって特徴がございますが、馬肉のバラ焼きはここでしかいただけない貴重な体験です。

出典: フィンクスさんの口コミ

吉兆でもっともお気に入りなのは馬肉ハンバーグです。もともと馬肉って牛や豚と比べてパサついたイメージを持っていたのですが、吉兆の馬肉ハンバーグを見てビックリ。肉はとても細かくミンチにされていて、それがレアな焼き加減で提供されます。

出典: Merfolk Kingさんの口コミ

大昌園食堂

大昌園

十和田市役所や十和田市現代美術館からも徒歩圏内にある「大昌園食堂」は、昔ながらの焼肉屋さん。

大衆食堂のような気さくに入れる雰囲気で、店内にはテーブルや座敷席などが用意されているそう。

大昌園 - バラ焼き

リーズナブルな価格で味わえるという「バラ焼き」。

大きめにカットされた玉ねぎと、専用タレに揉み込まれた牛バラのみのシンプルな構成で、甘辛のタレはビールにもごはんにもあう味わいなんだとか。

大昌園

名物の「バラ焼き」はもちろんのこと、創業以来からの継ぎ足しダレが味の決め手の焼肉も人気の一品とのこと。

創業50余年という歴史をもちながらも、リーズナブルな価格で味わえると、地元民からの支持が高いんだそう。

甘辛いタイプのタレに、甘さの乗ったタマネギと旨みのある牛バラ肉がとてもよく合います。期待通りの旨さですね。火を通しすぎると逆に苦みが出てきてしまいますので、コンロの火は早めに消します。本物のビールでないのがやや残念ですが、ここは雰囲気だけでも楽しみましょう。ご飯にもやはりよく合いますね。

出典: しのきちさんの口コミ

焼肉では、ロースやカルビはしっかりニンニクが付いていて、お肉の質はいまいちでも、味付けでレベルアップされています。私は牛ホルモンが美味しかった~。歯ごたえもよく、たれも抜群でした。あぁ、こんな大衆食堂が近くにあったら。。。周2回は通う事間違いなし。。。

出典: Buuu子さんの口コミ

十和田食堂

十和田食堂

十和田市内から車で1時間ほど、十和田湖にほど近い場所にある「十和田食堂」。

近隣には深い自然林を抱く奥入瀬渓流などもあり、レンタカーで訪れる観光客も多いんだとか。

名物グルメの「十和田バラ焼き」は、単品でも定食でも提供があるそう。

「美味しく食べるポイント」なる注意書きが添えられ、初めての人でも失敗なくセルフで楽しめるとのこと。

十和田食堂

固有品種「十和田湖ひめます」を使った同店名物の「ひめます漬け丼」。

6〜7月に旬を迎える「十和田湖ひめます」の刺身は、脂がのっていながらあっさりとした上品な味わいが特徴なんだそう。

焼き方にコツがあって肉は最初から熱をいれないようにするらしく玉ねぎのうえにタワーのようにするようですがこちらは最初からタワーにして出してくれます。それでまず玉ねぎをよく焼いてから最後に肉を混ぜ込んで火を通す。自分はなかなか我慢ができない性格なので割りと早めに肉を降ろしてしまいましたが(笑)

出典: ふ~さん122さんの口コミ

ひめます初めての人でも、魚のくさみ(は全くありませんが)とか気にせず食べられるのでおすすめー!ひめますは刺身が脂がのっていますがあっさりとしていて、とってもおいしいのです。うんうん、やはり、おいしかった。なんといっても「ひめますづけ丼」はここのお店以外では見たことなかったので衝撃でした。

出典: さっちゃん自然派さんの口コミ

青森の名物!津軽そばが楽しめるお店

三忠食堂 本店

三忠食堂 本店

弘前駅から弘前城方面へ歩くこと20分弱、100年以上も前に創業したという「三忠食堂 本店」。

外観はどこかノスタルジックな印象で、店内にはカウンターやテーブル席など全30席が用意されているそう。

三忠食堂 本店

名物の「津軽そば」は、そばがきを作って一晩冷やし、つなぎに小麦ではなく大豆粉を使うのが最大の特徴だそう。

焼き干しと昆布、醤油だけの澄んだスープは琥珀色だとか。そばにするまでに手間がかかるため、今では食べられるお店も少ないんだそうです。

三忠食堂 本店

画像は、「津軽そば」同様に地元民からこよなく愛されている「中華そば」とのこと。

やわらかめの麺は滑らかでスルスルと喉越しが良く、初めて食べても郷愁を覚えるような一杯なんだとか。

名店。店構えを見ているだけでもワクワクしてきます((o(^∇^)o))早速御店主に名物津軽そばを注文。すると御店主自ら津軽そばの出汁に使用されている、焼き干しを持ってきて煮干しとの違いを説明してくださいました✨

出典: isoamyl acetateさんの口コミ

実際に食べてみると、非常に柔らかくて箸で持ち上げるとポツポツ切れてしまうほど。ややザラザラした麺肌で、"喉越し"や"コシ"という概念は全く無く、口の中でほどけるような不思議な食感。これはかなりマニアックな蕎麦だ。

出典: sanokuniさんの口コミ

須郷食堂

黒石駅から徒歩2分ほどの場所にある「須郷食堂」。

大正元年(1912年)創業と100年以上もの歴史を持ち、店内も古き良き時代がそこここに感じられるノスタルジックな趣きある食堂なんだそう。

こちらの「津軽そば」も多分に漏れず、やわらかめだという麺。

「須郷食堂」の料理には科学調味料を一切使用していないそうです。焼き干しや煮干しなどの天然素材を丁寧にひいて出汁をとっているそうです。

昭和30年代から続くという、黒石市のご当地グルメ「黒石つゆやきそば」は、同店の名物グルメとのこと。

甘辛いソースで炒めた太めの平打ち麺に和風だしをかけた、奥深い味わいが楽しめるそう。

まず、スープを頂いてみると、もの凄い出汁で驚きます!青森らしい焼き節を使用しているのでしょうか。そこにソースの風味と酸味が滲み、唯一無二の味を生み出しております。出汁とウスターソースがこんなにも合うなんて。そして、麺はくにゅっとした後に、ぷちっと容易に千切れるノスタルジック麺。

出典: 辣油は飲み物さんの口コミ

お店のなかへガラガラと引き戸を開けて店内にはいると、そこはまさに昭和中期の雰囲気が醸し出されています。ザ・昭和!壁に貼られたメニュー表は白いアクリル板に黒ペイントで多種多様なメニューが書かれておりどれにするか迷います。

出典: OHAMAROさんの口コミ

野の庵

野の庵

JR弘前駅から車で13分ほど、明治初期の創業の「野の庵」は、弘前城の隣りにあるそば屋さん。

150余年の歴史を積み重ねるそうで、店内の席からは、弘前城のお堀を眺めながら食事が楽しめるそう。

野の庵 - 幻の津軽そば、名称は登録商標のようで®️が付いてました

あまりに手がかかるために戦後、途絶えてしまったという「津軽そば」は、「幻のそば」と呼ばれるように。

試行錯誤を繰り返した結果、平成13年9月に復活したとのこと。二八そばに呉汁を加えた同店特製の「津軽そば」が味わえるそう。

野の庵 - 手の込んだお料理は食べ応え十分!

焼き干し、昆布だしを使った温かい「津軽そば」とともに、津軽の食材を生かした料理が味わえるという「そば御膳」。

色鮮やかな小鉢やお造り、天ぷらなど、多彩な料理が味わえるとのこと。

桜の頃は猛烈に混むようですが、シーズンオフはゆっくりと食事ができます。景色を眺めながら時間をかけて飲む昼酒は何とも贅沢な感じ。その割にお値段は手頃です。三人で、酒、料理、そして合間に女将との歓談を心ゆくまで楽しみました。

出典: 純純さんの口コミ

2300円(税抜)〜のコースでお昼には少々高めではありますが、蕎麦だけでなく天ぷら、小菜の盛り、トマトの酢のジュレがけ、蕎麦ねりの味噌がけと充実した内容でどれも丁寧に素材を活かした滋味を感じる料理で昨今食べることの難しい本物の食材を堪能させていただきました。

出典: 宏美さんの口コミ

青森の名物!弘前いがめんちが楽しめるお店

創作郷土料理の店 菊富士 本店

大鰐線中央弘前駅から徒歩3分ほどの場所にある「創作郷土料理の店 菊富士 本店」。

90年以上続く歴史ある居酒屋さんで、青森の多彩な郷土料理が味わえるんだとか。地元でも人気が高く、予約をするのがおすすめとのこと。

イカの足(ゲソ)を包丁でたたき、季節の野菜などと共に小麦粉を混ぜ、油で焼いたり揚げたのが「いがめんち」。

「母の味」として代々家庭に受け継がれてきた郷土料理とのことです。

津軽の名物料理「けの汁」は、根菜や山菜を刻んだものが色々入った汁もの。

ワラビやふき、ごぼう、大根など、その地域で取れる旬の食材がたっぷりと入った栄養豊かな汁ものとのこと。

いがめんちは、焼きと揚げがありますが、揚げてもらってます。いがめんちは、野菜とイカの真丈でした。イカの風味とシャキシャキする野菜が美味しいです❗お酒とよく合います。

出典: damudさんの口コミ

津軽を中心とした青森の郷土料理を堪能出来るお店です。お昼から営業していおり、そばや丼ものも扱っていて地元の方にも支持される食事処といった感じでしょうか。価格も良心的で料理やお酒も充実しておりなかなか使い勝手の良いお店です。特に日本酒好きの方に利き酒セットはお勧めです。どうもご馳走様でした。

出典: さすらいの食べ歩き人さんの口コミ

青荷温泉

黒石市街から車で40分ほどの場所にある「青荷温泉」は、日帰り温泉も楽しめる宿。

電灯を排除し、ランプのみの灯りを点す店内は、仄かな明るさが心地のよい空間にしているんだとか。ドライブがてらレンタカーで訪れる観光客も多いそうです。

青荷温泉 - 初めに用意されたお膳

昭和4年開湯の「青荷温泉」は、源泉かけ流しの内湯だけでなく、滝見の湯や混浴露天風呂なども楽しめるそう。

こちらでは宿泊せずともランチが味わえるそうで、名物の「弘前いがめんち定食」もラインアップしているとのこと。

青荷温泉

こちらは、温かいおそばに「いがめんち」をトッピングした「いがめん」。

ほんのりと煮干しが香るクリアなスープは青森ならではの味わいで、「いがめんち」との相性も良くあとをひく美味しさなんだとか。

昭和4年開湯の宿で、源泉かけ流しの内湯の他に滝見の湯や混浴露天風呂などがあり、泉質は単純温泉です。今回は立ち寄り湯で訪れた際に昼食を食べました。どれも山の宿らしい料理が並び、山奥の秘湯で食べる食事はなかなか美味しかったです。

出典: lionkoalaさんの口コミ

ふっくらと焼かれた岩魚でランチを楽しませていただきました。日帰りなのでランプの灯りで過ごす雰囲気はあまり味わえませんが、都会の雑踏を考えると自然なもの音しかしない館内は、都会人の心をいらしてくれる。こういう時期こそ利用したい一軒なのかもしれませんね。美味しくいただきました。

出典: syokujidaisukiさんの口コミ

土紋

JR青森弘前駅から徒歩9分ほどの場所にある「土紋(どもん)」。

店名が大きく書かれた青に暖簾が目印で、店内には弘前ねぷたの凧絵が飾られたカウンター席など、旅気分を盛り上げてくれるとのこと。

画像は、同店でも人気の一品だという名物の「いがめんち」だそう。

お店や各家庭であわせる素材が異なるそうで、「土紋」ではイカと玉ねぎだけで、つなぎは使っていないシンプルなものなんだとか。

土紋

他にも「自家製いかわた正油漬け」や「貝焼味噌」など、青森の銘酒に合わせて味わいたい肴がラインアップされているとのこと。

青森に酒蔵を構える「豊盃」のみを揃え、醸造違いの多様な品揃えは、わざわざ遠方から足を運ぶほどなんだとか。

弘前の郷土料理としても知られる一品。イカゲソをぶつ切りにして刻んだ玉ネギ等をこねて揚げた物ですが、こちらのいがめんちは市販されている物とは違い衣が少なくイカゲソのブリブリ感が堪らなく美味しい!

出典: ヒロ・ココットさんの口コミ

日本酒にこだわっている色んな居酒屋に行ったけど、一つの銘柄でここまで色々な種類を取り揃えているお店は見たことない。日本酒を豊盃一筋に絞ったのは開店から20年目の節目のときで、最初は「お酒の種類が少ない」と言われることもあったそうだが、今や豊盃を飲むための土紋に来るという県外からファンも多いそうだ。

出典: sanokuniさんの口コミ

青森の名物!味噌カレー牛乳ラーメンが楽しめるお店

味の札幌 大西

青森駅から徒歩10分ほどの場所にある「味の札幌 大西」は、旭町通りにあった「味の札幌」の暖簾分け店のひとつ。

黒壁に赤の看板が一際目をひく外観で、店内にはカウンター9席にテーブル、小上がりなど33席を完備しているとのこと。

味の札幌 大西

青森のソウルヌードル「味噌カレー牛乳ラーメン」が誕生したのは、1970年代の中頃なんだとか。

味噌ラーメンをベースに、カレー風味のバランスが絶妙で、こってりとした味わいをスパイスの風味が引き締めてくれるそう。

味の札幌 大西

こってり&スパイスのスープにあわせるのは、中太のちぢれ麺。

サッポロラーメンの王道とも言える黄色味がかった噛み応えがある麺は、小麦の味が心地良い風味が味わえるそう。

・味噌カレー牛乳ラーメン(バター入り)
味噌、カレー、牛乳、バターという色んなものを足していったラーメンだけど、ごちゃごちゃ感がなく、全ての要素がうまく調和している。個人的にマイルドなカレーが好きということもあると思うけど、万人に受ける味だと思う。麺も黄色がきれいな縮れ麺で僕の好み。

出典: さわだメモさんの口コミ

・味噌カレー牛乳ラーメン
味噌ラーメンと牛乳が皆さんのコメント通り、合うんです!ごくごく飲めちゃうんです。多分、上に乗っているバターが溶けて、コクが出るんではないかと想像しています。サッポロ味噌ラーメン系なので、麺が太麺の縮れなので、スープを絡めて噂通り美味いんです。

出典: けんけんgo5さんの口コミ

味の札幌 浅利

「味の札幌」の暖簾分け店のひとつだという「味の札幌 浅利」。青森駅から徒歩5分ほどの場所にあります。

黄色の看板に「味噌カレー牛乳らーめん」の文字が目印で、カウンター8席のみのこぢんまりとした店内なのだとか。

画像は、味噌の風味が際立つスープに、カレーのスパイスが香る「味噌カレー牛乳ラーメン」とのこと。

牛乳のやわらかでクリーミーな風味のスープに、バターがトッピングされた人気No.1の一杯なのだそう。

味の札幌 浅利 - 辛味噌ラーメン 750円

浅利店主のオリジナルメニューだという「辛味噌」や「味噌カレーなんばん」も人気の一杯とのこと。

塩ラーメンにカレー粉をプラスした「塩カレーバター」は、昭和40年代に誕生した同店のオリジナルなんだとか。

病みつき注意報の発令です!!!このラーメン、ばかにしてはあかんです。本当に本当に病みつきになります。他のお店の味噌カレー牛乳ラーメンは味わった経験はすくないですが、とにかく美味しい。このよくわからない組み合わせがなぜか美味しい。

出典: ポニーさんさんの口コミ

あつあつのラーメン登場!スープは白味噌がベースなのかな?ふんわりと香るカレー粉の風味。そこに牛乳のクリーミーさがあります。よくこの組み合わせを思いついたよな~としみじみ(笑)よくあるカレーラーメンとは違い、甘さを感じるものです。くどくどしたスープでもないので思ったよりもあっさりに感じるのでは?

出典: あやプーさんの口コミ

札幌館

札幌館

JR新青森駅から車で5分ほど、国道7号バイパス沿いにある「札幌館」は、「味の札幌 本店」が源流の1989年にオープンしたというラーメン店。

木を基調としたロッジ風の店内には、厨房を囲むように配されたカウンターをはじめ約60席を完備しているそう。

札幌館 - 味噌カレー牛乳ラーメン 870円

誕生以来、青森市民に愛され続けてきたソウルフード「味噌カレー牛乳ラーメン」。

カレーの風味が強めに感じられるパンチのきいたスープは、スパイシーさとまろやかなコク、旨みが感じられるそうです。

札幌館 - ねぎラーメン(みそ)800円

「味噌カレー牛乳ラーメン」の他にも、塩・醤油風味も味わえるという同店。

地元の常連客は、好みのトッピングでオリジナルの「味噌カレー牛乳」を楽しむ強者もいるんだそう。トッピングとしては珍しい「納豆」などもおすすめなんだとか。

「塩ラーメン+牛乳」が私の母は好きだったりしますが、そんな組み合わせも可能なのですよ★ちなみに私は「味噌ラーメン+カレー粉+ネギ+チャーシュー+納豆(ひきわり)」がお好みです(^^;麺は札幌ラーメンらしく太めの黄色い麺、チャーシューは主張し過ぎない味付けでしっかり噛めるタイプ

出典: Peco-cさんの口コミ

味噌のコクとカレー粉のスパイシーさは言うまでもなく相性抜群だが、そこに牛乳が加わってまろやかさな味になり、バターの風味もアクセントになっている。不思議な組み合わせだが、なぜか絶妙なバランスで調和している。

出典: sanokuniさんの口コミ

かわら

かわら

筒井駅から車で5分ほど、国道7号バイパス沿いにある「かわら」も、「味の札幌」の暖簾分け店なんだとか。

ロッジ風の店内には、カウンター席をはじめテーブル席など41席が用意されているとのことです。

かわら

同店の「味噌カレー牛乳ラーメン」は、スパイシーなカレーの他に、生姜の風味が感じられるんだとか。

味噌の風味は穏やかで、牛乳のまろやかさとともに、トッピングのバターが溶け出すと、コクとまろやかさが増してくるそう。

かわら

こちらは同店の新メニューだという「スープ餃子」。

味付きスープに4つ入った餃子はにんにく不使用で、各種ラーメンにトッピングして味わっても美味しく食べられるそうです。

ベースが札幌ラーメンだけに、黄色の中太ちぢれが映えてます。スープは少しカレーが強めに主張しつつも、味噌の味を支えて、牛乳後まろやかにしている、ベストにちかいバランス。トッピングのワカメやチャーシューと食べると少し味が変化して、それはそれで美味しい。飽きることなく、スープまで完食しました。

出典: ゆうさん。さんの口コミ

味噌カレー牛乳ラーメンは、大きなバターものっていて具にはワカメもたっぷり。味噌だけど、カレーも香って、でも牛乳でまろやかで・・・おいしいかったぁ~。テーブルに生姜とニンニクもあったので ニンニクを入れてみたら、これまたよくあいます。

出典: きんききっすさんの口コミ

※本記事は、2024/04/15に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

ページの先頭へ