秋の味覚♪中津川でクリ・くり・栗三昧【岐阜】

秋の味覚♪中津川でクリ・くり・栗三昧【岐阜】

栗の郷と言われる岐阜県中津川市。山々に囲まれ昔から秋になると山栗を収穫して栗ご飯を炊いたり焼き栗、茹で栗にして秋の味覚を楽しむ事が多い町。秋の味覚!栗三昧のグルメを中津川で楽しんではいかがでしょうか。(2016-10/17追加)。

更新日:2016/10/17 (2015/10/05作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる537の口コミを参考にまとめました。

~馬籠宿~

岐阜県と長野県の境にある中山道69次の宿場町の
1つ馬籠宿。江戸日本橋を起点とし京都まで約530キロ。
ノスタルジックに宿場町ならではの街並みが味わえます。

【栗粉餅】信玄堂。

中津川市内の栗を扱う和菓子屋さんでは栗きんとんを中心に栗使いの和菓子が多く販売されその店舗数は日本一とか?中津川駅より北の位置する信玄堂さんです。地元で圧倒的な人気の栗の和菓子は栗粉餅。

お餅に栗きんとんのソボロ状のものをまぶしただけのシンプルな和菓子で賞味期限は1日だけ。朝ついたお餅でフンワリやわらかい美味しい栗粉餅がいただけます。10個入り850円。

【栗こわめし】大黒屋茶房。

中山道歩きの方々を横目にして19号線を南下。木曽11宿の南の玄関口の馬籠宿。島崎藤村記念館のすぐ隣の大黒屋茶房です。島崎藤村の初恋の人で詩にも詠まれた”おゆう”の実家で民芸品売場とお食事処が併設された老舗。

この土地のハレの日のご当地グルメ。栗こわめしです。蒸しあげた餅米の歯触り。黄金色の栗が醸し出すほのかな甘み。ホクホクな栗が入ったモチモチのおこわ。甘みと素朴さがマッチしています。栗こわめしセット1500円。

【焼き山栗】田中屋。

馬籠宿の登りが続く道のやや入口にある田中屋です。焼き栗と書かれた暖簾。焼き栗の香ばしい香りが漂っています。

自然の美味しさを楽しめる無添加、無着色の焼き栗。大粒、小粒と不揃いがまた素朴です。山栗の本来の甘みでいくつでもパクパクいただけます。小袋600円。

【栗ふく】槌馬屋。

馬籠宿を上へと登った一番栄えている辺りに位置する槌馬屋です。店先で焼かれているのは栗ふく。

ふんわりカステラ生地と栗あんがマッチした大きな和菓子です。割ってみると中には丸ごと栗!栗あんも栗も小布施の栗を使っているそうです。1個200円。

【栗ぜんざい】籠。

馬籠宿の石畳のメインストリートの突当りにある馬籠館のサイドにある茶房の籠です。テーブル席が主ですが奥にお座敷の席が設えられています。馬籠宿は長い距離ではないのですが急な坂で足が疲れます。こちらで足を伸ばしてひと休み。足休憩^^

9月迄は冷やし栗ぜんざいがあります。栗の渋皮煮、マロンクリーム、バニラアイスがのり下には餡子がドッサリ。渋皮煮は手作りですがたったの1個とはトホホホ…。450円。

【栗きんとんソフトクリーム】にぎわい特産館。

行楽のおやつに欠かせないおやつと言えば…?ソフトクリーム!中津川駅近くにある観光案内所内にあるにぎわい特産館です。
ここでしか食せないという案内フレーズの栗ソフトクリーム。

写真ではわかりにくいと思いますがほんのり茶色。クルクル度も良く味わうと栗の味がします。栗の粒々が残り舌触りにも飽きがこないです。400円。

にぎわい特産館

【栗しるこ】すや 西木。

茶巾型の栗きんとんで有名な「すや」が手掛ける甘味処「榧」では秋限定で栗を7.8個使った栗しるこがいただけます。焼餅ではなく茹でたお餅が入りやさしい甘さ。とろーりとした甘い栗のスープ。

中津川の栗は良質~。早生(わせ)・中生(なて)・晩生(おくて)と大別できますがこれは中生栗です。

※本記事は、2016/10/17に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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