【東京&埼玉⁺α】『武蔵野うどん(肉汁うどん)』巡り❷

出典:Breadenさん

【東京&埼玉⁺α】『武蔵野うどん(肉汁うどん)』巡り❷

「日本3大うどん」は『讃岐うどん』『稲庭うどん』と『水沢うどん』or『氷見うどん』or『五島うどん』だそうですが、関東近辺では『武蔵野うどん』や『吉田うどん』という結構有名で美味しいうどんがあります。「日本3大」や「5大」には入らないけどごっつくて美味しい『武蔵野うどん』をピックアップしました。

更新日:2021/06/30 (2020/12/14作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる3992の口コミを参考にまとめました。

東京多摩北部と埼玉県が中心です。

【東京&埼玉⁺α】】『武蔵野うどん(肉汁うどん)』巡り ❶
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都内でおいしい『武蔵野うどん』を食べるなら! おすすめ10選‼
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『武蔵野うどん』は、地粉を使った色が濃くて太目のうどんを、かつおだしベースに豚肉を入れたつけ汁に付けて頂く「肉汁うどん」が主流です。うどん自体はごっつくてメチャクチャコシが強い「噛み締めるうどん」が多いです。(コシの強さは讃岐うどんの比ではなく、太い+ごっつくてツルツルしていないので噛み締めるしかありませんが、これが美味しいんです!)またうどんのボリュームが多めで、(並)や(小)でも麺の量が400g、大盛だと700gだったりします。
店によってうどんやつけ汁にも個性があります。

『武蔵野うどん』が食べられる店は、主に東京都の多摩北部(埼玉県に隣接している地域)、埼玉県南部、西部、北部に点在していますが、23区内でも食べられる店はあり、千葉県や神奈川県でも少数ながらも『武蔵野うどん』の店はあります。
都内では練馬区西部から西方向に西東京市、清瀬市、小平市、東村山市、武蔵村山市が比較的お店の数が多く、埼玉県では、新座市から川越市の間、所沢市から入間市、熊谷市界隈に多いです。
注意が必要なのは【営業時間】です。都内の店は営業時間が比較的長いですが、埼玉県のローカルな店はランチのみで数時間の営業もありますし、土日は休みの店もあります。さらには「売り切れ」で終わってしまう場合もあるので事前にチェックしましょう。
『武蔵野うどん』が食べられる店は、200軒前後あると思いますが少しづつ制覇していきたいです。
※市町村コード順に変更しました。

■埼玉県

【さいたま市】武蔵野うどん 藤原

武蔵野うどん 藤原 北与野本店

『肉汁うどん(並)』720円

並は350g。「うどん」は白く少し細めに感じますが特にコシが強いわけでもなく、「普通のうどん」といった印象。「肉汁」は「ネギ」「豚肉」がゴロゴロ入っていて出汁も旨味のある良い味です。「武蔵野うどん」を感じない万人受けする「うどん」+「武蔵野うどん」を感じる美味しい「肉汁」です。

武蔵野うどん 藤原 北与野本店

武蔵野うどん 藤原 北与野本店

さいたま新都心駅が最寄りのようです。

【さいたま市】手打ちうどん 袋屋

手打ちうどん 袋屋

『豚ばらつけ麺』1,000円。

量は聞かれなかったのですが、出てきた「うどん」は山盛りで、450gくらいありそうです。色は少し黄色めで瑞々しくきれいに輝いています。コシは強くもなく弱くもなく普通。「つけ汁」は濃い目で甘辛く、「豚ばら肉」の他に「ナス」や「ネギ」も入っていて旨味が出ている感じで美味しいです。

手打ちうどん 袋屋

手打ちうどん 袋屋

大宮駅から西方向数キロにある店です。駐車場はあります。

【さいたま市】肉汁うどん 桜

肉汁うどん 桜

『肉汁うどん』(並)750円。

うどんは金色にも見える綺麗な色でエッジが立っており、コシもあって美味です。「自家製麺」だからなのか、1本が長いです。「つけ汁」は、大き目の器に「ネギ」「豚肉」「油揚げ」などがたくさん入っています。「出汁」は「鰹節」と「鯖節」を独自ブレンドしたもので、少し甘みを感じる美味しい「出汁」です。「地粉」ではないながらも、こだわりの「肉汁うどん」はコストパフォーマンスも含めて秀逸です。

肉汁うどん 桜

肉汁うどん 桜

大宮駅の東口から4㎞弱で第二産業道路沿いにある店で、駐車場も10台以上停められます。

【さいたま市】円満

円満

『肉汁(並)』680円。

(並)は400gとのことですが、見た目はそれほど多く見えません。「うどん」は少し黄色めで少し捩れているタイプ。瑞々しく喉越しで味わえる柔らかさ。「肉汁」は「豚肉」「ネギ」「油揚げ」がそこそこ入っていて、少し甘みを感じる味付けで美味しいです。総合的には、ガッツリはしていない少し上品な「肉汁うどん」という印象です。

円満

円満

大宮駅の東方向の住宅地にあります。

【さいたま市】手打ちうどん さわいち

手打ちうどん さわいち

『ぶたねぎ汁うどん』980円。

並は300g、大盛は450gです。素材にはかなりこだわりがあるようで、びっしり説明書きがあります。うどんは少し黄色味があり、ちょっとだけ透明感もあり部分的に撚れています。表面はつるつるで食べるとモチモチで美味。つけ汁は濁っていて味わい深いです。鰹節や鯖節の味わいなのでしょう。

手打ちうどん さわいち

手打ちうどん さわいち

さいたま市見沼区。多分、クルマでのアクセスが主力です。

【川越市】田舎うどん てつ

田舎うどん てつ

『うまねぎつけめん』900円

「肉汁うどん」の冬限定版『うまねぎつけめん』は、標準は400g。「うどん」には「ゆず」が少しのっています。「小麦胚芽」+「埼玉地粉」=「胚芽うどん」とのことで、色は少しグレーが入り、ツブツブも見えます。コシは強く噛みしめる「うどん」で美味しいです。身体に馴染むベーシックな味で美味しいです。

田舎うどん てつ

田舎うどん てつ

最寄り駅はJR川越線の南古谷駅ですが、実質的にはクルマでのアクセスしかないと思われます。

【川越市】たぐち家

たぐち家

『肉汁うどん』690円。

「うどん」は白ベースで少し黄色い印象。エッジが立ってて瑞々しくちょっと細目で縮れています。食べてみるとそれほどコシは強くなく、喉越しで味わえるレベル。「つけ汁」は、「鹿児島産の数種類のかつお節と北海道の昆布を使用しているので、塩分を押え最後の一口まで薄くなりにくくなっています」とのことで、確かに塩気はなく、通常は途中から徐々に薄くなるのを感じますが、こちらの「つけ汁」はほとんど変化がない気がします。

たぐち家

たぐち家

川越の中心部からR.16を東に4㎞ちょっとの距離です。

【川越市】真打

真打

『つけ汁(肉)並』700円。

(並)は300gです。「埼玉県産100%の地粉に、石臼引きの全粒粉を使用しています」という「うどん」は少し色が付いていてエッジも効いていて瑞々しく輝いていています。「つけ汁」は「豚肉」や「ネギ」がそこそこ入っている印象。食べてみると「うどん」は小麦の風味があり、つるっとした食感で美味!「つけ汁」は、「鰹」の風味が主張していて珍しいタイプ。メニューには、「出汁・かえし・肉・ネギ 全てをリニューアルしました。」と書いてあります。

真打

真打

R.254川越富士見バイパスの小仙波交差点を西に少し入ったところにあります。

【川越市】元祖武蔵野うどん めんこや 本店

元祖武蔵野うどん めんこや 本店

『肉汁うどん(並盛)』742円。

一番人気は『肉汁うどん(並盛)』。並盛で茹で上がり後500g。うどんが白くエッジが効いておりツルツル、食べてみると讃岐うどんのようにコシがありながらもモチモチ食感で美味しいです。つけ汁には豚肉が適量入っている以外はネギくらいで出汁はホントに透明な醤油ベース。500gは問題なく食べることはできました。全体的にはバランス良くて美味しいです。

元祖武蔵野うどん めんこや 本店

元祖武蔵野うどん めんこや 本店

川越市の中心部から北東方向に数㎞にある伊佐沼の少し北にあります。

【川口市】手打うどん ひら田

手打うどん ひら田

『肉汁うどん』750円。

「うどん」は茶色とグレーを感じる濃いめ色で平打ち麺です。「庄司グループ」の看板がありますが、川島町の「庄司」や志木市の「和」よりは平たいです。よく見ると胚芽らしきツブツブは見えるのは共通しています。そこそこコシがあり、噛んで味わう「うどん」で美味しいです。「肉汁」は具たくさんでコクがあり飲み干したくなる味。750円の設定なのでコストパフォーマンスはよいです。

手打うどん ひら田

手打うどん ひら田

JR京浜東北線蕨駅から北東方向。

【所沢市】柿屋うどん

柿屋 うどん

『肉汁うどん』680円。

『肉汁うどん』は400g。「喉越しよくするために地粉にさぬき粉をブレンドした」といううどんは、コシはすごく強いわけでもなく、喉越しだけで味わえるほど柔らかくはなく絶妙なコシです。肉汁は豚肉がもう少し入っていてほしいレベルですが、「武蔵野うどん」の良さを生かしながら、更にバージョンアップさせている意気込みが素晴らしいです。

柿屋 うどん

柿屋 うどん

所沢駅からは北方向の所沢堀兼狭山線という道路沿いにある店です。

【所沢市】本格手打ち かんたろう

本格手打ち かんたろう

『肉汁うどん(並)』790円+税。

並=400g、500g=+100円、600g=+200円、800g=+300円、1㎏=+400円。
「うどん」は太くて適当に捩れており一本の長さも短めです。「つけ汁」は透明感があり、具材は豚肉を中心にそこそこ入っている印象。食べてみると確かにうどんは固くて「すいとん」を食べているような印象で美味しいですが、モチモチ感は期待したほどなかったです。

本格手打ち かんたろう

本格手打ち かんたろう

JR武蔵野線の東所沢が最寄り駅。クルマでも駐車場は店の前と横にあります。

【越谷市】うちだや

うちだや

『肉ネギ卵うどん(並)』700円。

うどんは平打ちでゴワゴワしていますがめちゃくちゃコシが強いわけではないです。「肉ネギ汁」は豚肉がそこそこ沈んでいます。味は少しだけ甘めを感じるタイプですが美味しいです。

うちだや

うちだや

越谷駅が最寄り駅です。

【狭山市】三丁目の手打うどん

三丁目の手打うどん

『肉つけ麺(並盛)』825円。

「肉汁うどん」に該当する『肉つけ麺(並盛)』は、色のついた手打ち感満載のうどんに豚肉が3切れほど入ったつけ汁の組み合わせです。うどんは端のペロンとした部分も乗っていてエッジが効いています。噛み応えもそこそこあるうどんです。つけ汁の中身が豚肉以外はほとんどなく少し寂しいですが味は良いです。

三丁目の手打うどん

三丁目の手打うどん

最寄り駅は西武池袋線の武蔵藤沢駅です。

【上尾市】深山うどん

深山うどん

『肉汁(並)』690円。

「うどん」は耳の部分?が必ずのっているのが特徴のようです。色は白目で少し細く手打ち感があります。コシは少し感じる程度でギリギリ喉越しで味わえる感じ。「つけ汁」は具だくさんで「豚肉」の量は多くトップクラスです。ポピュラーな味付けで美味しいです。総合的にはコストパフォーマンスのよい美味しい「肉汁うどん」です。

深山うどん

深山うどん

最寄り駅は桶川駅ですが住所は上尾市。R,17上り車線にあります。

【志木市】手打ちうどん 和

手打ちうどん 和

『肉汁うどん(小)』700円。

うどんは少し色が付いていて細かい粒が入っており、そこそこコシのあるタイプでとても美味。庄司グループとのことで、以前訪問した川島町の庄司の写真を見たら同じ粒々がありました。肉汁も豚肉などの具は十分入っており味もちょうどよいバランス。麺の色、香り、味わい、コシ、肉汁の味付け、具材などを考えた時にスタンダードな武蔵野うどんと言ってもよい気がします。

手打ちうどん 和

手打ちうどん 和

東武東上線 志木駅東口から北方向に徒歩9分。

【新座市】のり兵衛

のり兵衛

『肉汁うどん(小)』650円

店内は広めでコの字型のカウンターが2つとテーブル席ですっきり綺麗な内観。
『肉汁うどん』は、小300g:650円、中400g:750円、これ以上は100g:100円で増やせます。『肉汁うどん(小)』の「肉汁」はネギや豚肉が適量入っており熱々です。うどんは少し色が付いており、エッジがしっかりしたタイプでコシはそこそこあります。全体的にはバランスが取れた「武蔵野うどん」で美味しいです。

のり兵衛

のり兵衛

最寄り駅は新座駅。水道道路と産業道路の交差点そばで関越道の近く。

【新座市】池田屋

池田屋

『肉汁』600円。

「つけ汁」には「豚肉」が2~3枚と「ネギ」が入っています。「うどん」は少し細目で、太さが違っていて手打ち感があります。コシは少な目で喉越しで味わえる「うどん」です。家庭的な味わいの「つけ汁」で「豚肉」は柔らかくて美味しいものでした。住宅地で「うどん」も「そば」もあり、価格が安いので地元民向けの印象です。

池田屋

池田屋

R254の野火止交差点から志木街道を1㎞弱南下したところにあります。店頭には3~4台駐車できます。

【桶川市】手打ちうどん いしづか

手打ちうどん  いしづか

店の造りは素朴なうどん屋ではなく、少し洒落た&落ち着く和食店という印象。
『ブランド豚のつけ汁』880円の「うどん」は、表面がつるつるで1本が長く、讃岐うどん的色合いです。食べるとモチモチ感がありますが喉越しで味わえる美味しい「うどん」です。「つけ汁」は「豚肉」の量は多めでトップクラス。比較的あっさりした出汁の味わいが美味しいです。昔ながらの家庭的な「武蔵野うどん」とは一線を画した高級感があります。

手打ちうどん  いしづか

手打ちうどん  いしづか

JR桶川駅からR.17方向に進んで旧中山道の交差点角にあります。

【ふじみ野市】お多福

お多福 埼玉大井店

『肉汁うどん(並)』750円。

つけ汁は想定以上に具だくさんでうれしいです。うどんは少し色が付いていて、よく見るとツブツブがありますが均一なエッジがあり、手打ち感はないです。コシはありそうでなくて少し頼りない感じですが、少し甘めのつけ汁とセットで美味しいです。フードコートで食べる「武蔵野うどん」としては合格レベルです。

お多福 埼玉大井店

お多福 埼玉大井店

ビバホームというショッピングモールのフードコートにある店です。

■東京都

【世田谷区】手打ち元祖武蔵野うどん 幸

手打ち元祖武蔵野うどん 幸

『肉ねぎ汁 もり』850円

「肉汁うどん」に該当する、一番人気の『肉ねぎ汁 もり』のうどんは白くエッジが効いており少しウェーブしています。つけ汁は具だくさん。豚肉はもちろん、油揚げやネギなどがゴロゴロ入っていて美味しいです。うどんはコシがあるので喉越しで飲み込むのは難しい感じなので、じっくり味わうのがよいでしょう。

手打ち元祖武蔵野うどん 幸

手打ち元祖武蔵野うどん 幸

小田急線経堂駅の北西側にある店。

【江東区】武蔵野うどん 麦わら

武蔵野うどん 麦わら

『肉つけ汁うどん』709円。

うどんは見た目は少し色が付いているくらいで、つるつるしており、食べるとそこそこコシがあります。つけ汁は具がたくさんのベーシックな醤油味で美味しいです。コシがあるので喉越しで食べるには難しく、噛みしめながら頂く美味しい「武蔵野うどん」です。

武蔵野うどん 麦わら

武蔵野うどん 麦わら

都営新宿線の大島駅からは北西方向で、「サンロード中の橋」という通りにあります。

【練馬区】むさしのうどん桜

むさしのうどん桜

『肉汁』700円の「うどん」はあまり見ない横長の器で登場です。「ネギ」などの薬味と「茄子の煮浸し」が付いてきます。「うどん」はコシはなく柔らかめで小麦の香りも感じなく地粉らしさもありません。「肉汁」は豚肉が結構入っていますが少し固めで残念。味はシンプルな醤油味です。
店名は「むさしのうどん」ですがゴリゴリの「武蔵野うどん」を期待して食べに行くと外します。「街中華」の「うどん」版で「街うどん」という感じです。

むさしのうどん桜

むさしのうどん桜

都営大江戸線の練馬春日町駅が最寄りです。クルマだと店の駐車場はないのでコインパーキングになります。

【小金井市】甚五郎 東小金井店

甚五郎 東小金井店

『肉付けうどん』700円

『肉付けうどん』の「うどん」は少し黄色くコシがあり、部分的に捩れていたりして手打ち感があり断面は「リングイネ」を大きくしたような長方形です。噛みながら食べるくらいのコシがあり、小麦の風味が豊かで美味しいです。また「肉汁」は薄い豚肉がそこそこ入っており、半透明で表面には脂が浮いているタイプで美味しいです。

甚五郎 東小金井店

甚五郎 東小金井店

JR中央線の東小金井駅南口から徒歩3~4分くらいの路地にあります。

【東村山市】野口製麺所

野口製麺所

『東村山地粉肉汁うどん』820円。

天ぷらの置いてある棚から『かき揚げ』130円も選びました。『東村山地粉肉汁うどん』は少し色が付いた細めのうどんでコシはあまり強くないスタイル。つけ汁は味が薄めで家庭的な味です。美味しいですが正直少し物足りなさを感じました。

野口製麺所

野口製麺所

西武新宿線 東村山駅西口から北西方向に徒歩11分。

【小金井市】田舎うどんかもkyu

田舎うどんかもkyu

『ぶた汁(醤油味)』740円。

「うどん」は想像より少し細目でなので、細麺だと稲庭うどんみたいな太さかもしれません。少し黄色やグレーが入っていて軽く縮れていて、喉越しで味わえます。「ぶた汁」は小さめの「豚肉」が4切れほど入っていて、刻んだ「ネギ」と「ゴマ」は別皿で提供されます。少し甘めながらもコクがあり濃厚な味わいで美味しいです。

田舎うどんかもkyu

田舎うどんかもkyu

JR中央線東小金井駅から北西方向の住宅地の中にあり、看板がなければ住宅に見えます。店頭には数台分の駐車場があります。

【小平市】どん太

どん太

『肉汁うどん(並)』750円

並盛は「500gくらいで小盛は350~400gくらい」とのことなので「小盛」-50円です。見た目、「小盛」でも十分な量です。うどんは少し色が付いており、太さが揃ってないので手打ち感があります。そこそこコシはあるので噛みしめる系ですが極端なコシではありません。つけ汁は大き目の器で提供され、「豚肉」の量は平均的ですが、味は美味しいので飲み干してしまいました。

どん太

どん太

西武多摩湖線の一橋学園駅からすぐです。

【小平市】うどん弥 根古坂

うどん弥 根古坂

『肉汁糧うどん』800円。

標準は300g。「うどん」は瑞々しい光り方で色は茶色や灰色が入っていて中央にペロンと端の部分がのせてあります。「肉汁」は豚肉やネギなどが入っており、それに加えて「糧(=茹で野菜)」が付いてきます。「うどん」はそこそこコシはありますが、喉越しで味わえる程度の太さとコシ。「糧」は肉汁に入れて一緒に食べると今までにない味わいの「武蔵野うどん」に変化します。「武蔵野うどん」で「生姜」を入れるのはあまり見ませんがこれが美味しいです。

うどん弥 根古坂

うどん弥 根古坂

青梅街道と府中街道の交差点から少し南側の住宅地にあるうどん店。民家を改造した店です。

【清瀬市】桂

桂

『肉汁うどん』700円。

「うどん」は少し黄色が入っていて細目。適度に捩れていて喉越しで味わえる程度の硬さで美味しいです。「肉汁」は少し薄めでシンプルな味わい、あまりコクは感じません。「ネギ」や「油揚げ」が入っていますが「豚肉」はそれほどでもありません。「天ぷら」は揚げたてで美味しいです。大きな特徴はないですが、コストパフォーマンスはよいです。

桂

桂

西武池袋線清瀬駅から北東方向ですが歩ける距離ではないです。周囲は畑と住宅で隣にはバッティングセンターがあります。

【清瀬市】うどん亭 なべきち

うどん亭 なべきち

『もりもりうどん2L』780円

『もりもりうどん』が「肉汁うどん」に該当するようで、サイズが2L(4玉) or 3L(5玉)でデフォルトでかき揚げが付き。
うどんは手打ち感がありますが白くてコシはあまりないタイプなので喉越しで味わえます。つけ汁は標準的な味ですが、豚肉はちょっと少ない印象。うどん・つけ汁ともに家庭的な味です。

うどん亭 なべきち

うどん亭 なべきち

西武池袋線清瀬駅からは南西方向で水道道路の「竹丘二丁目」の交差点を北西方向に進むと右側にあります。

※本記事は、2021/06/30に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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