【北海道】積み重ねてきた歴史~100年蕎麦屋

出典:☆流れ星さん

【北海道】積み重ねてきた歴史~100年蕎麦屋

愛されるだけでは無し得ない、美味しいだけでも無し得ない、努力なしでも無し得ない… そんな100年蕎麦屋に敬意を表して。

更新日:2019/07/02 (2019/07/01作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる1109の口コミを参考にまとめました。

酒とそば まるき

酒とそば まるき

「札幌市」
意外?と思う方も多いだろうが、創業としては1889年という「札幌最古の蕎麦屋」なのだ。中々の本格派な蕎麦や料理を提供する老舗とは言え、気軽な蕎麦前の利用も楽しく、オールマイティに使える便利店でもある。

竹老園 東家総本店

竹老園 東家総本店 - 有料席の入り口

「釧路市」
明治7年創業。北海道の暖簾分け蕎麦屋の原点とも言える聖域店。ここから派生した店は多い。歴史と伝統を感じながら雰囲気と共に味わって。

一福そば店

「小樽市」
明治27年創業。老舗店の多い港町小樽、大衆性を保ちながらも放つその貫録は流石の一言。ニシン漁でも栄えた小樽エリアの繁栄を反映するような「群来そば」も注目の一品だ。

ヤマカそば

ヤマカそば

「小樽市」
創業は不明(大正時代?)。親しみやすい大衆性は今も継続中。ラーメンも人気な地元愛され系の蕎麦屋。macpon氏の情報によると開業時はラーメン屋だった事が興味深い。

かねなか 中島食堂

かねなか 中島食堂

「厚真町」
明治43年創業。近年は代替わりして「手打ち蕎麦屋」へと原点回帰。老舗の歴史を受け継ぎながら、板そばを中心とした新たなるメニューで勝負する。

そば処 名人傍

「旭川市」
創業明治43年。旭川を代表するような老舗格。親しみやすい雰囲気ながらもどこか歴史を感じる蕎麦だ。私ならば熱い「種物」がオススメ。

かねまたみまたそば 本店

かねまたみまたそば 本店

「倶知安町」
明治35年創業、倶知安駅前で歴史を重ねてきた店。ホッコリと温かい雰囲気で味わい蕎麦とソフトクリームの意外性が心地よいコントラスト。ホッとする店だ。

手打ちそば 思君楼 本店

手打ちそば 思君楼 本店 - 春夏

「恵庭市」
「恵庭の里にも すずらんの咲くころ 思い出しておくれ故郷の街を 食べて語って昔を偲べば 今も変わらぬ君思う楼」

大正8年創業。恵庭を代表する老舗、極太蕎麦のオリジナリティと存在感。現在は4代目がバトンを受け、その歴史を繋ぐべく疾走する元気店だ。私はここの「親子そば」と「かし天」の大ファンである。

更科食堂

更科食堂

「三笠市」
大正14年創業なので、94年の歴史であり「もうすぐ100年食堂」の特別枠。老舗食堂では珍しい更科蕎麦を提供。その味わいにも満足感がある。炭鉱町の栄枯盛衰を見つめてきた食堂だ。

あけぼの食堂

あけぼの食堂

「由仁町」
明治28年創業。小さな町で今も輝く老舗食堂。どこかホッとする味わいは健在であり、懐かし系のラーメンも人気の一杯だ。

※本記事は、2019/07/02に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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